冠婚・葬祭・森羅・万象

2006/10/06(金)09:03

人材教育

葬祭会館(174)

葬儀会館を新築したりリニューアルしたりすると どうしても核になる人材のスキルアップにも着手したくなる。 そしていろいろな情報を集めて 講師を派遣してもらったり 講習会に参加したり。 今までの経験からだと その講習は一過性のものが多い。 別段講師が悪いからではない。 スタッフも一生懸命参加している(はずである) しかし幾月か経過すると時間とともにその新鮮だった 驚きは薄れていき 元の木阿弥。 またはある一点だけが強調された気持ちの悪い接客になる。 スタッフのスキルアップには立居振る舞いや会話講習の前に なぜ そのスキルが必要なのか、 そのスキルを身につけるとどのような事が起こるのか、 そしてそれは会社にとって、自分にとって、お客様にとって どう有意義なのかをまず学ぶ必要がある。 その意義がわかっていなければ どんな優秀な講師を呼んできても 高額な費用を支払っても スタッフのスキルアップは望めない。 まずは会社の方針。(接客などについて) そしてその会社にふさわしいスタッフ像を意識してもらうことが大切だ。 本日はその本質に迫り、世界でもトップレベルといわれる リッツカールトンのサービス責任者と日本支社長の貴重なお話。 そしてその後は トップコンサルタントとの会食。 いいお話をまとめてまたクライアントに提供していきたい。 名古屋は雨。東京も今日は大雨のよう。 明日は早朝から甲州へ移動。 土曜の夜に大阪へ帰り、翌朝から石川県へ。 いろいろな人達とお会いすることが私のエネルギー源であり 新鮮な情報源でもある。 さあわくわくしてきた。 では行ってきまーす。

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