冠婚・葬祭・森羅・万象

2008/09/16(火)10:03

デザインは日々進歩しているはずだけれど

葬祭会館(174)

生活している空間には様々なデザインが溢れている。 家屋・家具・車・公園・服。時計・眼鏡・靴・下着・健康器具・医療器具 地球上にある全てのものがデザインされていると言っても過言ではないだろう。 生物もその生存本能により機能的にデザインされている。 生物をデザインした神と(神仏を信奉しているわけではありませんが) 沢山の沢山のデザイナーやそれに関わる仕事をしている人々の汗の結晶が今地球上にある出sザインされたものだ。 良いデザイン悪いデザイン それは使う人々が決めるもので 決して提供する人々が決めるものではないと思っている。 ただ消費者のデザインに対する眼力は日々向上しますますデザイナーの力量が試される時代になっている。 業界内で褒め合う事だけでは進まないようになってくるだろう。 建築業界でも プロが見て良いデザインと使用する者たちが見て良いデザインとに別れる事がある。 デザインしすぎて使用しにくい建築や工業製品。 双方素晴らしいデザインだと言われるものは 世界的にも認められたデザイナーの為せる技だと思う。 洋服デザインも同じ。 ファッションビルに行くと様々なデザインの服が溢れている。 自分に合うもの好きなもの受入れ難いもの様々だ。 でもその服を着用する人々がウキウキする事に違いないだろう。 いいスーツを着たりお気に入りの靴を履いたりすると一日何だかウキウキ気分。 デザインはとても重要な要素だ。 心を変化させるデザイン。 銀座にヨーロッパの有名なローコストでファッショナブルな洋服の専門店がオープンした。 しっかりとデザインされたファッショナブルな洋服が安価で手に入る。 もっともっと沢山のおしゃれが出来るのである。 ユニクロもカジュアルでは良いデザインになっている。 利用する人使用する人を幸せにするデザイン。 葬祭会館のデザインも変化してきた。 当初は見た目の変化だったけれど近年は儀式の様式そのものを変えてしまうような 葬祭会館も増えてきた。 時代のニーズなのだろう。 デザインを流行と言ってしまえばおしまいだ。 何百年経過しても未だに素晴らしいデザインがある。 鳴り物入りで発表されても直ぐに忘れ去られるデザインもある。 残るもデザイン消化不良で忘れ去られるものもデザイン。 一言に「デザイン」といってもなかなか奥深いものなのだ。 デザインは面白い

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