|
テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:摂食障害・うつ
人はよく心の病気の人に、「がんばって抜け出せるといいね。今の症状でいつまでも悩んでいられないよね」っていう。
なんだか聞こえはいいが。 「治る」って、じゃあ治ったら、症状がきれいさっぱりなくなったら、それでめでたしなのかな? 自分自身、こころの病と長く付き合ってきて、わかったことがある。 それは、この先もこの子とは少なからず付き合っていかなければならない、ということ。 だって、私の心の叫び(自己主張)=病気の症状なのだから。 特に親なんかは、完全に症状を捨て去ってくれるだろうと期待しちゃうのかもしれない。 ・・・これは患者のいいわけかな。でも、これが自分を冷静に見たうえでの私の結論。 病気のわたしも、認めてほしい。 誰だって、悪いクセとかどうしようもないこだわりって、あると思うんだ。 それと一緒だと思うんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[摂食障害・うつ] カテゴリの最新記事
|