あずさわ日記

2021/09/25(土)17:02

尊い使命が

今朝ほどテレビで大豆ミートは地球を救うと云うコーナーが有りました。大豆ミートと云うとカップ麺の“謎肉”とか云う、怪しげなものをイメージして居ましたが、私が知らなかっただけで、日本は大豆ミートの先進国でした。大手スパー(イオン、ヨーカ堂など)でも大豆ミートコーナーを特設し始めた様で、ネットでも様々なレシピが紹介されていました。私が心配なのは、皆さんご承知の様に地球の人口を養う為に将来今の食肉生産量では、不可能なことが目に見え、飢餓になる事は目に見えて居ると云う事。それと身近では、最近子どもさんの様々なアレルギーが問題になっています。大きな原因の一つに、養鶏で鶏肉を生産する為には、膨大な量の抗生物質が使用されています。私の勤務先でも多くの子供さんをお預かりしていますが、アレルギーで悩まれているご父兄が多い様です。おそらく、鶏肉以外も同様だと思います。地球のためにも、人類のためにも、私たちの健康のためにも、これからは、大豆ミートは人類に欠かせないと思います。「大豆ミートで酢豚風炒め」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。今晩のおかずに、大豆ミートを使った、酢豚風の炒め物はいかがでしょうか。程よい弾力のある大豆ミートは食感が良く、味がしっかりと馴染み、とても美味しいですよ。ぜひ作ってみてくださいね。https://www.kurashiru.com/.../a7ec7960-0254-446a-b13c... 他にも様々なお肉風があり、レシピも多様です。と或る著名な方が「ノーミート」を提唱し、地球環境的に非常に問題が多いので、肉食を止めよう!と呼びかけていました。私が青年の頃、生命の實相哲学の創始者の谷口雅春先生は、別の観点から、肉食の宜しくない事をお説きに成られました。人間は神の子であります。神は愛で有り、人間も神の子で有ります。神の子の住む所は實相世界で有ります。實相世界には、生命と生命が互いに喰い合う、其の様な世界は有りません。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~イザヤ書 11:6 口語訳おおかみは小羊と共にやどり、 ひょうは子やぎと共に伏し、 子牛、若じし、肥えたる家畜は共にいて、 小さいわらべに導かれ…と有ります。その様な世界が神様の創造された世界です。現象世界に数々の争い、悩み、災害が起きることも、心の世界に殺戮されて人間に喰われた多くの生き物達の怒り、苦しみ、等々の心の波動が人間界の様々な現象を呼び招く云々とお教え頂きました。世紀末もすぎ、21世紀の今、中々絶えない騒乱、戦災、暴動、飢餓、今日本の食料生産の現場で、世界に冠たる新技術が生まれた事は、これも日本社会の尊い使命が天下っての事と考えられませんか。

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