イワナとキノコの渓
初めての渓A,B(甲斐)平成24年7月14日 単独5時半ー9時 晴れアツアツ 水多い?澄み アブの集団襲撃、蜘蛛の巣、鹿沢山の集団、リス、アカヤマドリ、ヤマドリタケモドキ、アメリカウラベニイロガワリ、ナラタケ大株(老菌)、ヌメリスギタケモドキ(老菌)今回も初めての渓。大月インターを降りて、渓谷沿いの林道を走る。途中の峠で一休み。 周囲は楢や赤松の混生林。ヒョットしたらアカヤマドリでも出てるかなと思って、山道伝いにチョット降りてみる。なんだか分からないキノコやナラタケの腐りかけた大株があった。15分たったので引き上げ(別の道)をスタスタ歩いていると....道脇にヤマドリタケモドキが生えていた。ヤマドリタケモドキ(食)傘裏と柄かのフランス、イタリア料理ではボルチーニと言われ珍重されているようです。車が見えてきた辺りで、眼下にオレンジのデッカイキノコが見えた。細枝をかき分けながら降りてみると、やっぱりアカヤマドリだった。傘の直径は18センチ位でズッシリ重い。アカヤマドリ(食)そして、車の直ぐ脇にはアカヤマドリの幼菌が出ていた。これは儲け物。気をよくして出発。20分ほど走って目的の渓に到着。降り口が分からず右往左往。何とか見つけ、ボサを掻き分けながら20分ほどで渓に到達。暑い!とにかく暑い。かなり酷いボサと蜘蛛の巣に悩ませられながらなんとかチビワナ。ボサ沢ロッドを振るのもままならず、ボウ&アローキャストの繰り返しで何とか姿を見れたのでここを退渓。暑いので、標高のある渓に行こうと、長いトンネルをくぐり勝沼インターより中央道を走り須坂で降りて、信州境付近の渓へ行ってみた。下の方は何度か来た事はあるのだが、コンナ上の方は初めて。なんだか良い雰囲気だが、アブが物凄い。網戸用のムシコナーイ?をキャップやシャツに振り掛けてきたのが功を奏したのか1っ箇所も咬まれなかった。さて、出るのは前回と同じようにチビイワナばかり......。1時間以上登った頃にヤットコ、マアマアサイズ。こんなかんじの場所。(かがみこんでのロングキャストで来たので気持ち良かった)その後もパーッとしないので引き上げ。途中の獣道に白い石楠花が咲いていた。画像にないですが、アメリカウラベニイロガワリ(食)も出ていた。(4本頂いてきた)帰るにはチョット早い時間だが帰ってきた。それでは。