上州の渓(2)
昼食後、下ってB川へ1時過ぎに着いた。ここも未知の渓だ。思ってた以上に川幅が狭い。大丈夫かな?この近辺の渓では去年も含めて2度もオデコを喰らっている。暫く車を走らせ集落の切れた付近より入渓。岩には黄色っぽく小さいトビゲラが張り付くように屯している。このサイズのフライは持ってきてないのだが...。仕方ないとりあえず#13CDCでゆこう。岸辺には沢山のシャクが咲いていた。(若葉は食べられますが似た毒草にドクニンジンがあります)入渓 第一投、ソ~レ ピチャ!...。キタ!尾鰭のチョチョ切れた20サイズのヤマメだった。「居るには居るな」と前進。その後、15サイズのヤマメばかり4匹ほど釣って、開けた場所から森の中へ。良い感じだ~。小鳥も鳴いている。僅かな区間だったが沢山の野鳥に出会った。野鳥の画像は KNO's Digi-notes デジスコで撮影した野鳥写真公開(リンクされます)のKさんの提供です。(私のバカチョンデジカメでは到底撮れないので、お借りしました)カケス 頭上をギャーギャーいいながら3羽が飛び越えて行った。コゲラ 体に似合わずギャ、ギャギャイーの太い鳴き声。暫く直ぐ傍にいたのですが、カメラを取り出している最中に飛んでいってしまった。キセキレイ 渓流では馴染ですね、時たま堰堤の土管の中に営巣したりしますね。尻尾ピヨコピョコの動作が面白いですね。オオルリ ピチピチ、ピーピー、ズウズウ?と直ぐ傍まで来て啼いてました。このオオルリ3羽と一緒に、胸のピンク赤?の同じ大きさ位の鳥が1羽いました。(なぞの鳥)(今さっき解りました、ノゴマ だそうです。今時期には珍しいそうです)他にミソサザイ、以前フライに引っかかって大騒ぎしたカワガラスもいました。「フ、フ、フライにしたら面白そうだな~」なんて言ったらKさんに怒られちゃいますね。さて、釣りのほうでは相変わらずこんなのばっかりでした。そうそう、黄色に見えるCDC?は羽毛布団のCDC?を染めたのでした。マッタク問題なかったです。これ1本で3匹掛けました。終了予定の3時でこの日は終了。秋くらいになれば、ヤマメ達も一回り大きくなって良さそうな小渓流でした。この辺り、もう2本入渓してみたい未知の渓があります。今度は当てずっぽうでなく、チャント調べてくるからね。それでは。人気burogに参加中です。画像を捕まえるようにクリックして下さい。有難う御座いました。