渓、沢で見かけた山野草 (4)
厳しい尾根越えして、辿りつくイワナの桃源郷。時を忘れ、二人共ただひたすら釣り上がった。多かった水量も少なくなり、お帰りの時間を知らせる様だ。日が暮れぬ間に車まで辿り着かないとエライ事になる、二人の脳裏は同じだ。必然的に足早になる。1時間程下った頃か?「大岩だ!」「休憩、小休止!」沢の風が何とも心地よい。辺りにはクリンソウが咲いていた。17年6月13日 群馬,3J川ダムが完成したら、もうここは駄目になる。そんな思いから幾度も通った。滝の下の黄金イワナ、滝壷のイワナ。色々思い出す。ここまでダム湖の下にならなで欲しい。「サヨナラ」と言いたげな、レンゲショウマ 17年8月16日 山梨、K川早く起き過ぎ、高速料金を浮かすために下道で秩父回り。ところが、雁坂トンネル中央付近で左後輪がバースト。カメノコ状態で料金所まで行き、チョイ先の道の駅からJFに電話。JFが来るまで暇つぶしにキノコなど撮っていたら、ピンクの小さい花。何と言う花でしょうかね?スペアータイヤで目的の林道まで行き。目的のA川まで沢伝いに下り40分程かけて降り立つ。数は出たのだが型はイマイチだった。17年8月22日 山梨、A川源流 この辺りキノコが沢山出ていた。