日々随想

2005/12/11(日)12:27

ヒューザー喚問せず! 叩くのもう止めたのか?!!

その他(674)

          ここのトコ、子供達を狙った悲惨な事故が続発、人の目もそちらにそそがれて、この日本にとって、ゆゆしき大事件はここネットの世界でもその記事を見ることが 少なくなってきた。 当事者たちにとっては願ったりかもしれないが、ここはとことん真相の究明をし、且つ又真実を世間に徹底的に報せる必要があると考える。  世の狂った世相を正すに、よい機会と考えるのだが。   『創価学会ウオッチ』 姉葉事件と創価学会との関連性追及  その一節にこんな事実が紹介されていた。  29日の国会質疑。公明党からは、創価大学卒の高木陽介代議士が質問に立った。 高木氏は、厳しい口調で木村建設篠塚明・東京支店長を、「では、(あなたでなく)姉歯さんが嘘を言っているということなんですか!」「(言っていることが)責任逃れにしか聞こえない!」と激しく責め立てた。 だが、ヒューザーの小嶋社長に対しては、一転、口調が柔らかくなり、「倒れないよう踏ん張ってもらいたい」と応援するような口調になってしまったのだ。....  以上        ―――――――――――――――――― ● 姉葉氏らを証人喚問 衆院国交委が議決 呼ばれるのは姉葉氏のほかは、総研、木村、シノケンの三者のみ、騒ぎの渦中にあり、参考人質疑の際不思議にも公明党議員より「頑張って貰いたい」と応援?されたヒューザーは呼ばれない。 不可思議な事である。 既に裏の政治取引あり、追及の主目標から外されたと言う事か?....  かれヒューザー社長は創価学会(社員の8割が創価学会員だとか)のみならず、バックに暴力団のからむ舎弟企業との噂あり、ここらに後ろくらいトコある面々がビビッタか、なにせ不自然な事、彼が証人喚問をされないという事は。 あるいは司直の捜査上のテクニックのひとつなのか?....  なにせ追及の先頭に立つのが当の創価、公明の国交省大臣の北側氏とあらば、 これは全くの茶番劇、厳しき追及のなされる筈も無いだろう。  この際、民主・共産の野党の面々の鋭い究明が期待される所だが、果たして どこまで伸びるのか?....  『詐欺集団の取り込んだ被害のアト始末は血税で』なんて事は黙認されるべき事では決してない。 今後にも悪影響を残す事だろうし、他の欠陥住宅の被害者の訴えあればどうするのか? 全て国の責任と受けて立つのか?....  阪神大震災の際も、他のビルは倒れずに残っている中、無残にも横倒しに倒れた『欠陥ビル』があったが、それも含めて震災被害者の救済の手は弱かった。  なぜ、このたびの『住宅詐欺』に限って、そそくさと北側大臣は救援を決めたのか? 詐欺集団の全てが創価学会関係者だったからか?....  購入者にも学会信者が多いと聞くが、かれらを救済したかったのか?  それなら余りにも厚かましいのではないか?!! 自分達の力で、創価学会の貯めこんだ資産で、それは後始末すべきではないのか?....  今度の事件は創価学会の実態を如実に大衆の前に表わしたものといえる。  とてもじゃないが、人に生きる道を教える教団のする事とは思えない。  この際、宗教団体への『無税措置』は改めるべきではないか? 貧しい庶民から搾り取る事考える前に、そちらに手をつけるべきではないのか。  創価学会に限らず、宗教集団が巨大化し政治にまでその勢力を伸ばした時は 社会が歪がんでくる事は、過去の世界歴史が教えている。     特定宗教の深い政治への関わりは厳然として禁止すべきである(憲法の規定だけではなく)。  特定の宗教に万民の政治が左右されたのではたまったものではない。      司法・行政・立法・実業の世界とここまで勢力を伸ばされては、もう既に遅いのかも知れないが、健全な社会秩序を護る為の防波堤、今からでも築くべきである。  今後を生きる子孫を護るためにも。.....  倫理観なき単なる知識教育、利権あさりの政治、利潤第一の企業、なにが目的やら判らん宗教団体と、魑魅魍魎の今の世の中、果たしてこれを是正できる男が、集団が現れるのだろうか? 現状悲観的にならざるを得ない。     人気blogランキングへ      [森田実の時代を斬る]  [阿修羅] 投稿板  『きっこのブログ』  上記 ブログを是非ご照覧あれ!!             

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