日々随想

2006/08/15(火)06:56

小泉、今日 お粗末な公約 実現か?!...

その他(674)

  戦意を鼓舞する為、戦死者を英霊として祭らせたのが靖国神社、明治2年官軍の戦没者慰霊の 為作られた「招魂社」がその始まり。 靖国神社には、明治維新から日清戦争や日露戦争、そして太平洋戦争までの戦没者約二百四十六万人が祀られている。しかし、原爆の犠牲者や空襲で死んだ一般 国民、天皇に刃向かった戊辰戦争での会津白虎隊や西南戦争の西郷隆盛は、合祀の対象から除外。また被差別部落の人びとも排除されるなど靖国神社は、死して なお差別している、とか。  国民は死んで靖国神社に祭られることを美徳と教えられ、参拝を強制された。第二次大戦の敗戦まで、天皇を現人神としてその政治的権威を宗教に基礎づけた国 家神道の軍国主義的、侵略主義的側面を代表する施設であった。国家神道の政策に従わなかった大本教、ひとのみち教団、創価教育学会、日本基督教団などは、 解散を命じられ、幹部は治安維持法違反等で投獄された。    以上 http://speech.comet.mepage.jp/note08/mint_353.htm 「A級戦犯が靖国神社へ合祀された経緯と天皇参拝見送り」 の記事より  軍人上がりの宮司(松平永芳)が先代の跡を引き継ぎ宮司となるや、先代の差し控えていた「合祀」を昭和天皇の意に反して強行、現在に至っている。  何一つ「改革」の実を挙げぬどころか、逆に売国・改悪の限りを尽くした小泉が最後に遺族会への公約「靖国参拝」を強行、如何にも公約に忠実であったかの如き演出を行うとは、滑稽且つお粗末に過ぎる。  それとも、米国の意向に従い自衛隊を公然と軍隊化し、米の尖兵化実現の為の国民意識の右傾回帰を狙っているのか。 それを引き継ぐべく密かに靖国参拝も済ませていた安部候補。  その言ってる事ははなはだ具体性に欠けるも、軍国化・右傾化を志向している事だけは伺える。  させてはならぬ、総理候補の筆頭だ。   根拠地に於ける、闇の世界・建設屋との汚れた癒着関係、怪しい宗教団体との叔父のこれ又 売国政治屋岸信介(最近50年ぶりに公開された米国公文書から、CIAに裏金貰いながら、せっせと売国政策を続けた行状が明らかとなった)同様の怪しい関連性、与党に不利な報道をさせまいと中川同道の上NHKに対して行った「恫喝行為」ひとつを見ても、断じて総理・総裁の器でない事明白だ。  判っときながら、ナニモようせん与党の腑抜け侍の面々、考える事は国の為国民の為ならず、ただただ時の権力にくっつき、利権と地位に有り付く事のみ。  腐ったマスコミ、腐った政治屋、騙され続けるアホウな庶民!!!...   全く救い難しは今の日本か!!...,            人気blogランキングへ   [森田実の時代を斬る]   [阿修羅] 投稿板   上記の欄をご照覧あれ。        

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