2006/09/18(月)20:38
竹中の悪巧みを勇敢に告発し続けた植草氏
2006.06.25 直言 より
第10回「失われた5年-小泉政権・負の総決算(4)」 植草一秀
小泉政権は大銀行についても、「退出すべきは退出させる」方針を貫くことを再三にわたり表明していた。日経平均株価が7607円まで暴落した 。
後ほど、政府は方針を転換する。切捨てから救済への大変換、この措置が作為的に選択されたことは間違いない。「破綻処理も辞さぬ」と言いながら、結局は「破綻処理ではない救済」が選択されたのだ。
政府が「銀行救済」の方針を貫くことがはっきりするにつれて、株価は大幅反発した。日経平均株価は2003年8月18日に10,000円の大台を回復した。
小泉政権は2003年前半に米国政府と頻繁に連絡を取り合っている。米国の指揮、指導を受けて、大銀行の破綻危機が演出され、最後の最後で銀行救済がシナリオどおりに実施されたのだと考える。
2003年5月17日以降の株価猛反発でもっとも大きな利益を獲得したのは外資系ファンドであったと伝えられている。政府が「銀行破綻処理」でなく「銀行 救済」の措置をとることがはっきりしていれば、株価が猛烈に反発することはまず間違いのないことと事前に予測することが可能になる。この政府方針を事前に 入手し、株式投資を実行したのなら、これは明白に「インサイダー取引」となる。
外資系ファンド、国会議員、政権関係者がインサイダー取引を実行した疑いは濃厚に存在する。 以上 抜粋
このように、辛らつに、わかり易く小泉政権、経済オンチの小泉に変わっての実質的企画者 竹中の為した国にとっての恐るべき売国行為を指摘する植草氏は、売国奴たちにと
って先ずはぶっ潰しておきたい存在だった事だろう。
いとも簡単に、被害者役の女高生一人と証人役二人、それにその証言を額面通り受け取って、テキパキ処理する権力の使役人警察、そして応ずる検察...
この検察にも、創価学会は創価大→検事・弁護士といった形で豊富に送り込んでいる。
自民党の手を借りなくとも、創価→公明の手だけでも、有罪化は容易であろう。
その事件の担当を自ら申し出て担当すれば、どうにでも料理出来ようというものだ。
今度の事件に関しては、統一教会の仕業との指摘もあり、ま、信者3人で組めば、体制側の警察も協力してくれようというもの簡単に罠に落とせる。
警察が権力の使役人であるという実感は私自身の経験でよく理解している。
かって何度か紹介したが、ある刑事の弁によれば、”右翼は俺らの兄弟内!”だそうだ!
ここにも現れている。 与党権力が右翼や警察機構を自在に扱っている様が。...
いまだに、植草氏のあらぬ濡れ衣を額面通り受け取って社会的に葬ろうとする輩に協調する者がいる事は腹立たしいが、ま、そのうちに真実は明かされ、証明されてゆく事で
あろう。
隠蔽を策した、小泉一派の面々の仮面・仮装を一枚一枚ハギ取り、売国の事実を一つ一つ暴露して万民に報しめる努力を、植草氏に変わって、皆んなしてやってゆくしかないだろう。
既存の大マスコミが正常に立ち返らん限り、我々気づいた面々がみんなして、警鐘鳴らし、啓発に努めるしか方法はない。
こんな小さなブログにも連日悪質なスパイウイルスが浸入を試み、気を抜くヒマも無い
まして、鋭い論客の植草氏が狙われたのも無理はない。 ま、殺されなかったのが不幸中の幸いというもの、早く冤罪を晴らし啓発者として以前にも増して活躍されん事を祈っている。
http://interceptor.blog13.fc2.com/blog-entry-462.html 『ぬぬぬ?』
「まるで金融暴力団!? 小泉会系竹中組 @”売国エンジン”竹中平蔵を止めろ!!」 をご一読あれ。 竹中の悪ドサをわかり易く書いてあります。
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