2006/12/21(木)18:00
検察界をも取り巻く闇...
二階堂コム http://nikaidou.com/column01.html の18日付けの記事によれば
例のホリエモンを担当する弁護士の所属する法律事務所に籍を置いていた元
東京地検特捜部の部長でもあった熊崎勝彦氏、氏の経営する総合法律事務所 に、
最近地検の特捜部を辞めた事件担当の主任検事(北島さん)が入所したのだとか。
元地検特捜部長(現弁護士)→ 検挙当時の所属事務所の同僚がホリエモン
担当の弁護士 → 独立後の事務所に事件担当主任検事が入所!!...
この元主任検事が病気休養の名目で担当を降りた為、政治家への追及の手は
伸びずに終わったのだとか。 色々と裏のありそうな話である。
いずれにせよ、この調子では、全て捜査の手の内はホリエモン側に筒抜けの
状態になってる?って事になる...
政治屋どころか、筒抜けの情報を持つホリエモン側も今後は持てる資金と
共に、有利に裁判を進めてゆく事が出来るだろう。 手の内を識るヤメ検が
ついてるんだから!...
ホリエモンの嘘に踊らされ、スッカラカンになった人たちへの補償の話は
いまだ聞こえて来ない。 本人は意気?揚々で遊び歩いているという。
偽の情報に踊らされた被害者は泣き寝入りに終わるのか?
正義の味方の筈の検事も、行き着くところは所詮法務を司る官僚に過ぎない
ってトコか。 政治屋とか大物のトコまでは摘発の手が伸びぬよう、裏の力が
働いているのか。 検察使って攻めるところは攻めて、目的果たしたら、それで
一件落着!!...
それにしても、検事さんの天下り(?)ってのは、ところ間違えば国を左右する
程の大損失を世に与える事もある、、、って事だ。
地獄の沙汰もナニモカモ、全ては金中心に回る世の中、、、イヤな時代だな...
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