強きは水の力成り！

年齢的にいろいろな物事の集りに、お呼びが掛かるようになってきました。

さまざまな集団の仲間にさせて貰っていますと、中には何人かがどこかの会でお会いする方とかち合って、それはそれで和やかにことが進んで良いのですが、普段のお付き合いの中で感じ取れない一面を知ることが出来ます。

長年お付き合いしている方でも、会合が違ってきますと、全く違う一面をみせられ、人を観る目が変わってきます。

人の評価は一面だけでは出来無いことを知る良い機会なのですが、反面教師的にみれば、自分も同じようなことをしているのではないでしょうか。

どうしても気心が知れいる人とは仲良しになって、交流が希薄な方とは疎遠となってしまうことが通例なのですが、これからは人の枠組みを乗越えて、分かち合いの心を発揮していく必要があります。

誰彼なく皆と平等にお付き合いをしていくことが大事なことで、弊害になっている障壁は取っ払う気構えを持ちたいものです。
　　
生きている年数が多いほど、いろいろな柵があって、物事の発言が変容してしまいます。

自ら心がけることは、会合に顔を出すことが、その会合の雰囲気を台無しにしてしまうことだけは、心して行かなければなりません。

歳が食っているから自己を主張できるとか、傲慢な態度を取れるとか、身勝手な解釈だけは謹んでいこうと胆に命じているこのごろです。

周りの方々に朗く好かれる存在感を心掛け、切に念じていきいたいと思う今日この頃です。