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加納尚明のつぶやき日記

加納尚明のつぶやき日記

問題意識「少子化」(2007.12.28)

日本は、少子化が進んでいます。海外の先進国でも同様の状況が進んでおり、原因は、様々な要素が複合的に絡んでいます。先進国共通の時代の流れの結果と言えるでしょう。

経済が豊かになり、物質的な生活の質が向上し、人が知らず知らずの内に自分本位の考え方をするようになったとき、自分の人生と、未来の子どもの人生を天秤にかけるようになったのではないでしょうか?子どもがいることによる制限、我慢が、子どもから得られる幸福、喜びをどんどん上回っているのでしょう。

少子化が喜ばしいことだとは思いませんが、決して、悪いことではないと思います。人口がピークを迎えている現代から今後50年くらいの間に生きる人たちの時代は、高齢化社会という時代なのです。少子化を悲観的に捉えるのではなく、心豊かな高齢化社会をどうやってみんなで創っていくのかを考えることが大切だと思います。

時代とは、そのとき、そのときに生きている人の感性の成り行き(方向性)で創られていくものです。時代の流れを、止めることは誰にもできません。人口がどんどん減っていき、高齢者が溢れ帰る社会になったとき、その時代に生きる人たちがその時代の感性によって、新しい時代を創っていきます。だからいつか人口が増える時代もやってくるでしょう。

少子化を考えるとき、少子化対策という概念は捨てて、子ども自身が健やかに育つ対策を考えることが大切だと思います。現代社会の本質的な問題は、子どもが少ないことにあるのではなく、子どもがノビノビと成長することが難しくなっていることにあるのです。

少子化を問題にするより、子どもたちの健やかな成長を考えよう!




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