問題意識「政治」(2007.12.31)12月25日から毎日、問題意識として一つずつテーマを決めて記してきましたが、最後のテーマは「政治」。政治とは、私たち国民の生活全てにつながっていること。暮らしやすい国なのか、暮らしにくい国なのか、最後は、政治に行き着きます。政治が果たすべき役割は、ほんとうに大きいと思います。 昨今の日本では、官僚批判が大きくなっていますが、その官僚に無理な、無駄な要求を突きつけているのが政治家です。そして、その政治家は、有権者の陳情を官僚に代弁しているだけだと言います。結局、国民、政治家、官僚は、三すくみになっていて、その関係性から脱却できずに、ずるずると必要悪を続けているのではないでしょうか? 国民は、個人の損得に関わることを政治家に求めない。 政治家は、選挙受け、マスコミ受けばかりを考えずに、真に国家の方向性を国民に提示し、国会で政策議論をする。 官僚は、何でもかんでも官僚が世の中を決めるのだという勘違いを正し、広く、国民に情報公開を行い、分権を進める。 この「分権」が、これからの政治のキーワードになると思っています。権力が霞ヶ関に独占されているので、その権力を狙って、政治家や国民が動いています。外交、国防、税など国家の骨格となることだけを中央で決める。それ以外の様々なことは、地方がその地域の中で、市民自治の原則に則って、決めていく。そうすることによって、政治がもっと身近なもの、私たちの暮らしに直結したものとなります。 そして、分権を進めるときに肝になるのが、地方議会の役割です。地方議会の議員の質が大きく問われます。今、全国の地方議会の議員で、ほんとうにこの人は、地域の人と交流・勉強し、熱い人望を得ている議員がどのくらいいるでしょうか? 分権は、権力を譲れということだから、当然、義務もセットで受け入れなければなりません。その義務を真剣に実行した地域は、暮らしやすい地域となるでしょう。 日本人は、中央集権によって、あなた任せの無力な評論家になってしまったかもしれません。分権によって、政治を身近なものに! ジャンル別一覧
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