テーマ:小学生ママの日記(28694)
カテゴリ:子供の話
今日のサイエンスクラブは 工場見学に行きました。
行く前に プラスティックの基礎の事前勉強をしました。 始めに ゴミ袋の種類。 その時代の環境や要望に応じて 色々なゴミ袋が開発されてきたこと。 黒 透明 半透明 炭酸カルシウム入り それぞれ使ってきたたことがあります。 今 指定ゴミ袋として使われているのが 酸化鉄入りのゴミ袋 焼却炉のなかで ダイオキシンの発生を抑えるように開発されたようです。 カラスの対策用に 黄色のゴミ袋を使うと 100パーセント被害を抑えることができると ビデオを見せてもらいました。 黄色の窓ガラスを使うと虫や鳥が寄ってこないと言うのを聞いたことがありますが それと 同じではないかなって思ってます。 原油から 蒸留精製して 熱分解 重合を経て ポリエチレンができることを 教えてもらえました。 ゴミ袋はプラスティックですが ビニールやナイロンじゃなく ポリエチレンが原料なので ポリ袋というのが 正しい言い方らしいです。 *************** ポリエチレン製品を製造している工場を 見学させていただきました。 食品のフィルムや衛生用品等の 包装材を作っているところですので 髪が落ちないように紙の帽子を被ります。 工場内に入るときにエアーシャワーを浴びて。 くるくる回って あ~ぁ 目が回る~ってなんか楽しそう。 何もない白いポリが印刷されてでてくると 見慣れたのが出てきて こんな風になってるんだ。 と感心します。 知らなかったことを知ることの楽しさを 子供たちにも知って欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月10日 21時17分36秒
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