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実家に姉と甥っ子たちが遊びにきた。
うちにもよってもらって、一緒に散歩がてら近所のスーパーで買い物。 ちょっと遊んだら帰るはずだったが、りんちゃんが「帰っちゃダメ~~~!!!」と泣き叫んだので、結局夕食を一緒に食べる。 どうせ旦那は残業で、会社でごはんでるから~なんていいながら、麻婆豆腐を作って食べ終わったところに旦那が帰宅。 今日はごはん食べてきてない、とむっとしていた。 姉たちが実家に引き上げてから、旦那にも食事を作る。 りんちゃんは「パパが帰ってきたからケンタ(甥っ子)たち帰っちゃったんだよ!パパのばか~~~!!」と当たり散らしていた。 夜は姉と、姉の家の近くに住んでいて、やはりこちらの実家に遊びにきている私の同級生と、みんなでお茶を飲みにいく。 子供を寝かせてからなので、9時半からだったが、マロンパフェなんか食べちゃったりしながら楽しくおしゃべり。 3人でディズニーランドに遊びにいったことのあるメンバーなので、ディズニー話で盛り上がる。 話題はうつって子供の話になる。 お友達の子はりんちゃんと同い年(と言ってもりんちゃんは5月、お友達の子Mくんは翌年1月生まれなので月例はかなり離れてはいるのだが)。 ちょっと言葉が遅いのが気になると言う。 Mくんとは、そう言えばかなり長いこと会ってない。 いつも会うのが夜だから、お互い子供は連れてこないのだ。 お友達の実家は「会うたびに言葉も増えているし、心配ない」と言ってくれる。 でも旦那さんの実家は「一度診てもらった方がいいんじゃないのか」と言ってくるのだそうだ。 「心配ないと思うんだけど、一度相談に行った方がいいのかなぁ…」 私は「気になるなら児童相談所でもいいし、発達相談の受けられるところならどこでもいいから、行ってみたらいいよ」と答えた。 これが1年前だったら、きっと「大丈夫だよ、心配し過ぎだよ」と答えていたに違いない。 その方が丸くおさまると言うか、角が立たないと言うか、ようするに楽なのだ。 きっとお友達も「大丈夫」という言葉の方が嬉しいだろう。 でも、カノンちゃんのことがあって、本を読んだり、いろいろなサイトを見たりして、私はもうそんな安易なことは言えなくなっていた。 「きっと大丈夫」なんて、何の根拠もない。 医者でもないのに、しかも子供に会いもしないで「大丈夫だよ、心配いらないよ」と答えて、後になってなにか問題が見つかったら。 もっと早く診てもらっていたらよかった、ということになったら。 私はなんの責任も負えないのだ。 「気になるなら診てもらいなよ」 単なる知り合い程度の人なら言えなかったかも知れない。 言わなかったかも知れない。 大事なお友達だったから素直に言えたと思う。 発達相談の敷居は、やっぱり相当高いんだろうか? 私とカノンちゃんの場合は、検診で引っかかって始まったので、自分から行動を起こす力は必要なかったけれど、そういうきっかけなしに一度診てもらおうとするのは、それなりの勇気が必要なのだろう。 「行くこと」にデメリットは無いと思う。 せいぜい時間と手間くらい。 でも「行かないこと」にはデメリットがあるかも知れない。 気になってるんだけどなぁ…と思いながら過ごす時間は辛いと思う。 相談に行くことで、きっとママは楽になれる。 行ってからのことは、行ってから考えればいいし。 「行ってみようかな」 とお友達は言ってくれたので、ちょっとホッとした。 どうかお友達が「変な保健婦さん」とか、「変な医者」に当たりませんように☆ 夜中の1時までおしゃべりしてしまった。 帰宅したら旦那も寝ていた。 おしゃべりのし過ぎなのか、なんだかのどが痛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年09月24日 15時31分02秒
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