花音の奥さま生活日記

2006/07/05(水)21:43

彼女との出会い 3

花音過去の体験(20)

一昨日と昨日の日記の続きです♪ということで、機内で泥酔状態となり お互いの印象は強烈に記憶に残り 日本に帰ったからも連絡を取り合っていた私たち♪ しかし旅先とは異なり、日本ではお互い仕事で忙しく働き蜂のようだった そして、なかなかゆっくり合えることなく日々は過ぎていった…  しかーーーーーし!!!! それはある日のこと 電車の中にゴトゴト揺られていると目の前の中吊り広告に見覚えのある名前が!!!!!! 某週刊誌フライ○ーのトップ記事には あの彼女の名前が!!!!!!!!!!!!どひゃーーー!!! そしてその記事の題名は 「イラク…自爆テロの背景と悲劇!!!」 と言うような彼女の安否さえ気にさせるタイトルだった!!!  私は次の駅で降り、 それが彼女の記事なのかを確かめるためにキオスクへ… そしてその週刊誌を掴み取り 彼女の記事を急いで探すと… そこには彼女の顔が小さく載っており(別に亡くなったわけではないですよ…うふふ) 彼女の名前もしっかり刻まれ その記事は数ページにも渡っており その写真は見るも無残な、心痛める、衝撃的な写真だった…  フリーカメラマンとして生活することがどれだけ大変なことか、 嫌な仕事(芸能人の張り込み)などもしなければいけない彼女の心の葛藤を 飛行機の中で二人飲みながら語ってくれた彼女… 私は彼女の身が心配なのと同時に すごく嬉しかった!!!!!!!(本当に涙腺が緩み、フォームでじーーーんとしてしまった私)  彼女にいち早く、私の気持ちを伝えたくて、 キオスクの隣にある公衆電話から電話した しかし繋がらず…(後から聞いた話だと、その時にはまた別の件で日本にはいなかったそうです) 仕事場に着き次第メールで連絡  ようやく1ヵ月後再会することができたのです♪ その日に合えたのは夜中の12時だったけど 朝5時ごろまで飲み明かした私たち(最終的にはただの酔っ払いに♪) 彼女はその時の状況を事細かに私に語ってくれ、 彼女がインタビューする隣で銃に撃たれて命を落とした人の話しや 記事になった「バスでの自爆テロ」の現場にいたときには カメラを持って近くにあった一番高い建物の屋上から撮影したことなど(地上からでは泣け叫ぶ人たちとバスの破片で綺麗な写真は撮れないそうです。高いところからズームで撮影したほうが良く撮れるんですって!) 半分酔いつぶれながら(お互い…)話してくれた そのたびにおーーーーーーっ!!!!とため息を漏らす私   出会いって本当にどこにあるか分からないなぁーーーと感じた私の体験でした (自分の殻に閉じこもっていたら、一生会えることのなかった友だちです) そして自分の道を知っているだけでなく(やりたい事があるというだけで幸せ者ですよね。夢を見つけるという事は想像以上に簡単なことではないんですよね) それに向かって努力し続け、 努力することだけでも立派なことなのに、 最終的には自らの力で、その結果も掴み取った彼女!!!  そして他人の経験を耳にし、一緒に興奮することで 満足に終わっている私!!!   この差は何でしょう???(苦笑) 人間ってこうも違うんですね、あははは♪(必殺!!!笑ってごまかす♪) 日々の精進が足りませんね...あはは♪(再度笑ってごまかす♪)  皆さんとブログを通してお会いできたのもご縁ですね♪これからも大切にしたいです!!!

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