2007/04/20(金)11:45
バミューダへ飛んだ友人
今朝、いつものようにちゃっちゃと家事を終わらせ←特技パソコンのメールをチェックすると すーーーーーごく久しぶりにスペイン人の友人からメールが来ていた 連絡が半年ほど無かったとはいえ、彼女とは共通の友人を通して、お互いの近況は知っていたし、時々、他の友人から送られてくる写真の中で彼女はとっても輝いていたので、直接連絡が無くても、きっと充実した毎日を送っていて忙しいんだろうなーーーと思っていた そんな彼女からのメール♪何だか心の底でモヤモヤしていたものがすっきり取れたような感じで私は本当に嬉しかった↑彼女の写真 ロンドンで同じフローリストとして働いていた私達彼女にはスペイン人のラブラブの彼がいて←スペイン人の言うラブラブとは、日本人の私から見ると人前で性行為をしているのに近いぐらい刺激的で…見てられない…笑本当に男性なしでは生きていけないような情熱さえ感じるのだが、実はしっかり者で、かなりの男前←だからお友達になれたんですね このギャップが男女問わず彼女を魅了する秘密なんですねーーーー←こういう女性憧れますね!!!女性の優しさと強さがとってもバランスよく融合しているんですねーーーー!!! ということで、私がまだイギリスにいる頃私達は時には姉妹のように、仕事や恋の話をし…いつも最終的には、当時遠距離恋愛を今の旦那としていた私を慰めるところで酒が切れる…笑 そんな毎日を過していた私達だったが、私が結婚のため日本に帰国してしばらくした頃、彼女からバミューダで仕事が見つかったので、ロンドンを離れ単身バミューダに行くとの連絡があった注:バミューダってどこにあるかご存知ですか??正直私はよく知りませんでした…。アメリカとイギリスの間(どちらかといえばアメリカ寄り)にある島なんですね。元はスペイン領だったものがイギリス領になり、今はイギリス女王が頂点に立っているんですね。 単身????? あんなに、恥ずかしいくらい(笑)ラブラブだった彼は????←人前であれはないだろう…当時遠距離恋愛をしていた私は今でも根に持っている…笑 と思い彼女に近況報告を聞こうと連絡したのだが 心配しないで!!!!!今度ゆっくり話すから!!!!!ところで花音元気???… とのことだったので、そのままうやむやになってしまっていた←話したければ本人から話すし、そうじゃなければそっとして置いたほうがいいですよね そんな彼女からの久しぶりのメール どうしているのかな???とメールを開くと 彼女は1週間ほど前からバミューダで生活を始めていた←ただ言っているだけなのかと思っていた私は、本当に実行している彼女に少し驚き… その内容は バミューダでの生活は自分が想像していたものとは少し違ったけれど何とか生活になじもうと努力をし頑張っているところで是非是非遊びに来て欲しいとのこと 何でも彼女はバミューダに着いた初日あまりの美しい町並みと太陽に誘われ←ヨーロッパの人、特にイギリス人は太陽を大切にするんですね。冬は朝の8時まで暗く、夕方3時に日が落ちてしまうので、太陽の浴びれる時は街中の公園でもみんな水着ですね なんと 13キロも歩いたという←相当綺麗だったんですね、そうじゃなければ13キロはきついですよね そして帰りはバスか電車で帰ろうとしたところ その日はストライキが決行されており、歩いて帰らなければならなく←不運の始まり しかもその途中で、ランチで食べた現地の食事でお腹を壊し←不運の最中 さらにはあと数キロというところで迷子になり←不運の後半 何とかヒッチハイクをして自宅に戻ったらしい…←不運の終了…というか女性のヒッチハイクは危険ですよね、アメリカの州によっては禁止されていますよね そんな状況に合いながらも私は大丈夫!!!!絶対ここでの生活になじんで見せるから!!!!街でショッピングをする代わりに、美味しいバナナを収穫したり、Notting Hill(彼女がロンドンですんでいた高級住宅地)で食材を買う代わりに、市場で新鮮な魚を手に入れ、Holland Park(私が住んでいた近くにある公園で環境が良い)でサイクリングをする代わりに、太陽の下の素敵なビーチで1日を過すの!!!!! と私に伝えてきた彼女何でも手に入った今までの暮らしから、何も無いところで始まる新しい生活は不安もいっぱいあると思うけれど、いろんなことを受け止めて、一生懸命自分の人生を大切に過そうとする彼女は本当に逞しく、強くなったなーーーと思い少し羨ましくも感じる私です 人によって過す時間も、環境も、仕事も、周りの友人も…違うけれどそれぞれの場所で逞しく頑張る友人をみて自分の人生を悔いの無いように、大切に過すこと…何だかシミジミ感じさせられました