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カテゴリ:花音の本音
先日、私のパワフルな母についてお話しましたが…←来月で61歳の誕生日を迎える
よくよく考えると 60歳でますます人生を開花し←ちょっと迷惑(笑) 人生をポジティブに楽しむ母以外にも(母がどれだけアクティブなのかご興味のある方はこちらへ♪ Noと言えない母親 )
私の親戚には珍人が多く
若かりしき頃、4人のお手伝いさんにお世話してもらっていた祖父を始め←そのあと関東大震災ですっからかんになるので、補足ですが私は一度もおいしい思いをしていません(参照 ウチのおじいちゃん... )
一流の大学に入りながらも演劇が好きで、卒業後30歳すぎるまで演劇の道を走り(大道具とかの仕事をしていたみたいですね)未だ既婚歴ゼロの64歳である母の姉←未だに仕事を続けています、女性一人で頑張り続ける伯母の姿には学ぶことが多いですねーーー若い頃はゲイバーで独身貴族を楽しんでいたんですね 出会うたびに数々の珍事件を発表する母の妹←頭が良いわけではないが違った意味で人生の生きるすべを知っている (以上私の伯母ちゃん&叔母についてはこちらを参照ください ハムスターよ、さようなら...1 ハムスターよ、さようなら...2 )
「お国のため」「親孝行のため」と貧乏一家から、みかん箱の上で勉強し頑張って念願の国公立大学に入った父←いつの時代だよ…と思いますが、父の時代は日本と言う国を経済大国にするのに必死だったんですね その後、研究員となる父は根っからの堅物でゴマすりが出来ず、彼は一般的な出世街道から外される(笑)←そして母親にブツブツ文句を言われる…(大笑) ↑ ↑ その後、ちょこっと挽回しましたがね…←父の名誉のため必死なフォロー(笑)これぞ家族愛ですねーーーーーーーー
などなど、数多くのエピソードをもった珍人が多いのだが
まだまだ親戚の輪は広がる…
私の母の叔父さん(つまり私の亡くなったお祖母ちゃんの兄弟)たちは現在2人とも仙台に住んでいる
私はこのオジちゃんたちにあまり会ったことはないのだが その少ない記憶の中でも 私はこのオジちゃんたちが大好きで 小さい頃、母の親戚に訃報があると仙台から来てくれるオジちゃんたちに会うのが それはそれは楽しみだった←小さい頃は、お葬式の場面でもオジちゃんオバちゃん従弟達に会える喜びのほうが大きいんですよね、不謹慎ですが…
成人して30路を超えた今、 それこそ、この大好きなオジちゃんたちに会える機会は少なくなったのだが…
それでもよくお顔だけはチョロチョロ目にする…
なぜなら…
このオジちゃんたち←二人とも現在四捨五入して80歳
1人は陶芸家 1人は考古学者
↑考えてみるとサラリーマンは結構少ないんですね、ウチの親戚…一癖も二癖もある奴らばかり…(笑)
1人は陶芸家としてかなり名が通っているらしく、個展を開いたり作品を売ったりしているが、その作品も高いものになると数百万円になる←こりゃもはや趣味の域を超えていますねーーーーーーーーー
そして、その作品はYahooオークションにも出店されていたりして
私の実家に何かを送ってきてくれるたびに…
おぉぉぉーーーーーーー、これが80歳のパワーかっ!!!!!!! と驚かされ
もう一人の考古学者のオジちゃんも
こう言っちゃーーーーーー大変失礼なんだが…
今の若者はタダでも読まないなっ…(汗)
と思われる大変
実家に送ってきてくれる…
そしてそのたびに、
おぉぉぉぉーーーーーーーー、これが80歳のパワーかーーーーー!!!!!!←あまり深いことは考えずに出版しているのだろう…
と考えさせられる…
自分を奮い立たせる「何かを持っている」って 素晴らしいことですねーーーーーーーー!!!!!! いくつになっても「自分をやる気にさせてくれるもの」 これが何よりの、長寿の薬ですねーーーーーー!!!!! 売れる売れないは関係なくーーーーーーーーーーー←そりゃーーーー売れるにこしたことはないですが、こればかりは求められません、オジちゃんの場合…(笑) 自分が生きてきた証を、何かの形で残せるって素敵なことですね!!!!!
私も80歳になっても
子供や孫に
花音バアちゃん、元気すぎるよねーーーーーーーー!!!!! ちょっと80歳にしては異常よねーーーーーーーー!!!!!! ま、私達に迷惑がかからないなら(ここがポイント???笑)是非頑張ってほしいよねーーーー!!!!
と思われる力みなぎるバアチャンでいれたら最高だなーーーーーーー(笑)
注:お年寄りに対しての言葉使いが大変なっておらず、ご立腹された方には申し訳ないです。あえてこのように書きましたが、私はこのオジチャンたちが本当に本当に大好きです!!!!
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