花音の奥さま生活日記

はい、毎週恒例となっているうちの母のお宅訪問！！！

昨日も私の体調を見に来てくれました♪

はい、例のごとく大荷物を抱えて（笑）

お母さん、逞しい…

というわけで、母が途中で買ってきてくれたお惣菜やら大福やらを食べながら

いつものように、いろいろな話をしていた母と娘

すると話の流れがいつの間にか介護の話になり、

母が言うには

先日祖母（81歳）から、私への出産祝いが実家に届き、

母がお礼の電話をして、色々話し、老後の話をすると、

元々、一人で自由気ままに何でもやってしまう私のおばあちゃんは、

父や父の弟の家にお世話になるより、老人ホームに行きたいと言っているらしく、

どうやらそれは本音らしい…

その方が既に自分のやり方があるおばあちゃんにとっては

何倍も気楽で、気を遣って暮らすのが一番ストレスがたまって嫌なんだそうで

ふーーーーむ、確かにその気持ちも分かる気がするなーーー

お年寄りになると、自分のやり方を、洗濯物の干し方ひとつをとっても

自分流が構築されているわけで、

ずっと広いマンションで（３LDKに一人で住んでいる）

気ままに過している元気いっぱいのおばあちゃんにとって、

部屋を与えられて、リビングを共有するだけでもストレスがたまるのかもしれないな…

と思いながら、まだまだ元気なことだし、

元気なうちは自由が一番！！！！と母の話を聞きながら思っていた私

すると母は続けて、

それでねーーーー、私もお父さんに言うの！！！！！！！

私、お父さんの下の世話なんてまっぴらごめんだから！！！！って（笑）

そんな母に父は

なんだ、俺の下の世話してくれないのか！！！！（笑）

でも、本当に俺が頭がボケて自分が分からなくなったら、施設に入れていいぞ！！！！

お金がかかるから、安い施設でいいぞーーー！！！！

と言うらしく、

母も快く、了解♪と話しているらしい…（汗）

そして母はまたまた続けて、

花音、お母さんがお父さんより長生きすればいいんだけど！！！！！

お父さんがお母さんより誤って長生きしてしまった場合！！！！（しつれいな…）

花音たちは自分たちの生活を大切にして！！！！

お父さんはボケない限り何でも一人でやれるし！！！！！

ボケたら施設に入れちゃいなさいっ！！！！！

そのくらいの貯金は残しておくから大丈夫よっ！！！！！

･･･

母よ、お心遣いありがとう（汗）

まだまだ先のことになると思いますが（笑）

まぁーーー、老後のことはどうなるか分かりませんが、

一応、そんな風に思ってくれているだけで←娘の生活を一番に考えてくれている

大きな親の愛情を感じる私

そして、母の話を聞きながら、ウチの両親はなんだかんだ言って仲が良く、

下の世話なんて絶対にしないっ！！！！などと笑いながら話す父と母の姿を思い浮かべて

あーーー、ウチの両親には彼らなりの愛情表現があるんだろうな…と思う娘（笑）

そんなこんなで、母の話を聞いてると、

母：でもね、本当お母さんはお父さんと結婚してよかったわぁぁーー！！！！←お、良かったね♪

母：花音たちが小さい頃は仕事人間で、家庭など振り返る時間もなかったけれど、

そのおかげで、ある程度不自由なく花音たちを育てることが出来たし、

家族と過す時間も大切だけど、お父さんたちの時代の男性は

お金を稼いで家族を養うことも一種の愛情表現だったのよーーー

おーーーーー！！！！！

たまにはまともなことを話すなーーーーー、お母さん！！！！

と思っていたら（笑）

母：ホント、そんなお父さんも今では

お母さんが起きるとーーーー！！！！！

キッチンがﾋﾟｶﾋﾟｶになっていてーーーー！！！！！！

コーヒーが出来ていてーーーーー！！！！

ゴミ捨ても全部終わっていてーーーーー！！！！！

ﾊﾟｿｺﾝに電源まで入っていてーーーーーー！！！！！

↑6時半に出勤する父は5時起きでこれをこなす（笑）

本当に楽だわ♪（満足）

そりゃそうだろうよ…

母：でね、時々お父さんが、

俺はいつまで働けばいいんだーーーーー？！？！？！（現在60歳）

なんて言うから、

母：あと10年はこの収入をキープして！！！！

って言ってあげるのよ！！！ｵｰｰﾎｯﾎｯﾎ！！！（母の雄叫び） 

そして、

母：女に奉仕することが男の喜びなのよ♪

喜びを感じなさい♪

って言ってあげるの！！！！！！ｵｰﾎｯﾎｯﾎｯﾎ！！！！（母の雄叫び）

何者だよ、お母さん…（汗）

ま、父は父で

ウチの女性（私も含む？？）は強くて頼もしいなーーーー！！！！

なんてまんざらでもなさそうなので、

これはこれで、父と母の関係は成立しているんだと思いますけど（笑）

ちなみに、最近、私は旦那に

私が将来ボケたらどうする？？？？と聞いたところ

老後はカナダに移住すると決めている旦那は

カナダの山奥にある小屋に閉じ込めてーーーー！！！！

1年に1回、1年分の食料を持って会いに行くよーーーーー！！！！

ガハハハハッ（笑）

結婚3年目、しかも4歳年上の私

男性の寿命の方が短いとは言え、

何となく危機を感じる花音でした（汗）