2023/10/15(日)13:21
子育ては効率悪いくらいでちょうどいい
子育ては自分の経験したことしか分からないけど
効率よくやろうとか
無駄を省いて、上手くやろうとか
考えない方がいい。
佐々木正美先生の
著書、『子どもへのまなざし』
から沢山のことを教えていただき、多くの気付きがありました。
(本との出会いは2022年、お兄ちゃんが17歳のとき。もっと早く出会いたかったです💦)
子どもへのまなざし (福音館の単行本) [ 佐々木正美 ]
このやさしい表紙を、母親なら一度は目にした事があるのではないかな?
(国がこの本を母子手帳と一緒にプレゼントすれば
世の中のいろいろな問題はかなり無くなるんじゃないかしら📕✨)
子育ては効率悪いくらいでいいんだ
のんびり、ぼけーっとするくらいが
ちょうどいい
話をするのも3人まとめてだったりで、
1人と1人の時間をもっと作ってあげたかったな。
家の中で頑張るより外でのお付き合いをうまくやって
PTA、先生やママ友との付き合いもそつなくこなして
いいママ気取っていた気がします(反省)
仕事は効率いい方がいいけど
子育ては、一度やってみて、ダメなら「ああ、だめだったねぇ。てへぺろだね」
って一晩寝て、
「お母さんも分からないから一緒に調べてみようか。
〇〇は、どうしたい?そうか、うん、それもは面白いね、やってみよう、、、、」
ってな感じで、親子であーでもないこーでもない
って色々無駄なこともやって、上手くいかなかったら結局なにも得られないような気がするけど
実は子供の心の中で何かが育っている
それをある時にふと感じるときがある、
親はその時に感動するんですね。私はします。
それこそが子育ての醍醐味で、そこに子育ての大きな意義がある、と思います。
親はそんなすごい事をやっているのです。
もちろん子もすごいですが、
専業主婦や主夫の方は、あぁ、私はすごいことをやっているんだなぁ!と誇りを持って子育てに取り組めばいいのです
なかなか大変だけど、私も毎日少しずつ練習です(^^)💦
皆んな尊い存在なんだよ。
もっと気楽に地球を楽しもうね🕊️