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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画見ました
前から絶対観に行こうと決めていた
『パイレーツ オブ カリビアン』 しかしいつも通り、本編に入るまでの予告が異様に長く そしてその予告もかなり濃い内容の予告であったため 本編に入る頃には既に一本映画を見終わった後のように疲れていた・・・ そして本編。 わーい♪ 久々のジャックスパロウ~、と興奮するのも束の間 徐々に眠気が・・・ ところどころ笑えるところはあるんだけどね。 いまいち内容が頭に入ってこない。 前半は本当に自分との戦い。 ねるな!死ぬぞ!!(?) せっかくのチケットももったいないじゃないかっ!!!!! とむやみに体を動かしたり伸びをしたりして 必死に自分を保つ。 後ろに人がいなくて本当に良かった。 後半にやっと目が覚めてきました。 そしてK吉と私の共通の感想。 『3部作のまんなかは良くない』 これいい言葉だわ。 諺にしてもいいんじゃない?(わけわからん) さて、一本の映画を見終わった後のように体力を使った問題の予告ですが 『UNITED 93』 と 『World Trade Center』 どちらも9・11を描いたもの。 もう予告だけで目を覆いたくなる。 でも実際私達の目の前で本当に起こった話なんだよね。 アメリカには当時いっぱい知り合いも住んでたし 妹もちょうどNYへ旅行に行っていて、そのままホテルに一週間缶詰にされた。 テレビで呆然と成り行きを見守るしかなかったあのテロ。 予告だけで心臓をグギッと握られたようになり 涙があふれてしまいました。 こんなの、こんなの、絶対映画館なんかじゃ見れないじゃないか!! 人前でなんて絶対に見れない。 でも戦争と一緒。 みんなが知って、みんなが伝えていかなくてはいけない事なんだと思うな。 戦争の話なんて恐ろしくて見ていられない。聞いていられない、って 目を背けちゃうのは簡単だし、自分にとってもその方がすごく楽なんだけど。 じゃあ誰がその恐ろしさを伝えていくんだろう?とも思う。 本当の戦争を知っている私達のおじいちゃんやおばあちゃん。 その話をする時、いつも表情は固くなり言葉は少なくなる。 でも、じゃあそのおじいちゃんたちがいなくなっちゃったら??? いったい誰がその恐ろしさを教えてくれるの?? と、話が少し飛躍しましたが・・・ でも誰もが目を覆いたくなる、思い出したくないと思う出来事であっても 賛否両論がある中、それでも伝えなくてはいけないと 完成させた関係者、そして犠牲者の家族たちの決断と勇気を感じ 色々なことを考えてしまい 本編が始まる頃にはすっかりどっぷり疲れ果てていた私なのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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