こももぽぽちゃん分解修理
おもちゃの病院から帰ってきたこももぽぽちゃん。おかげでみごと足は完治しました。よかった!これでまた立てます。ありがとうございます!!(でもあまり何度も足を曲げると、また破断してしまうらしい。)そして。こももちゃん人形の目は、お腹を押すとまばたきするのだけど、これも壊れていたのです。おもちゃの先生は頑張ってくれたけれど、残念ながらこれはどうすることもできなかったようです。頑張った跡が、目玉にありありと現れておりました。くすん。しかも…よく見ると、目がずれててつり目になってる…(-_-;)ちょっとイヤかも。(w顔の愛らしさは人形の命。しゃーない。自分で修理するか…(^_^;)と、分解することにしました。目玉の傷は、銀製アクセを磨く布で研磨。これでちょっと目立たなくなりました。剥げた白目の塗料は、修正液を。肌色の部分は…絵の具を塗ってみたけど、色が激しく違うよ…。(T_T)下地の色が見えるよりはマシだけど。こももぽぽちゃん分解図。背中の糸を解いたところ。綿と一緒にプラスティックの箱のようなものがあり、それに手足の骨(針金)がつけてあります。首の結束バンドを切って、頭の中身を覗いてみました。チューブが入っていて、空気圧で瞬きをする機構のようです。ここに指を突っ込んで、目玉の位置を修正。(結構微調整がむつかしい…)必死に修正してると、娘がやってきて私の腕にからまるので、なおさらむつかしい…(^_^;)向かって写真左側が頭方向。お腹を押すと、白いプラスティックの間に見えるジャバラのようなものが縮んで、空気を目に送るようです。こももぽぽちゃんの腕の骨(針金)。こんな針金が入っていて、自由な形状をとることができます。こももぽぽちゃんの足の付け根部分をお尻側から撮った写真。この針金の根元が折れていたので、足がぷらんぷらんになっていました。はんだで付けて修理してくださったそうです。ネットを検索してみたら、手や足が折れてぷらんぷらんになったという話はよくあるらしいですね。こういうタイプの抱き人形は、一般的に壊れやすいおもちゃなのかもしれません。