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空迦 ~sowaka~ ◆ Write a diary

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忍者

2017年09月22日
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カテゴリ:忍者
伊賀流忍者は呪術を得意としていました。

伊賀は比較的都から近いにもかかわらず、山に囲まれた盆地であったことから亡命者が多く、
その亡命者の中には、物部氏を祖先とする一族や渡来系民族の服部氏など呪術や奇術を得意とした
一族がいました。(ここでいう呪術は催眠術や手品のような物も含まれます。)

代表的な呪術は九字護身法です。
一昔前の忍術映画などで印を結ぶ忍者を見たことがありませんか?
臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前(りんひょうとうかいじんれつざいぜん)
主に、両手で印を結ぶ/右人差し指・中指を刀に見立て、九字を切る方法があります。
九字護身法は「印明護身法」「十字の秘術」とともに用いられました。

◆印明護身法ー「浄三業」「蓮華印」など5種類の印を結び呪文を唱える。
◆十字の秘術ー天・龍・虎など十の文字を手のひらに書いて、飲んだり握ったりする。

いずれも、精神統一を促し、「大丈夫」と強烈な自己暗示をかけていました。

http://www.iganinja.jp/about/igaryu.html


護身法は5つの印明から成り立っている



1、浄三業
これは己の身・口・意を清め穢れを除くことを意味する。
印は蓮華合唱。




未敷蓮華印とも呼ばれ、護身法の際は中指を少し開く。
蓮の花の蕾をイメージすればいいかもしれない。
真言、
「おん・そははんばしゅだ・さらば・たらまそははんばしゅどかん」
意味としては、
「一切諸法自性清浄なるが故、我もまた自性清浄なり」
であるが、仏の威力により我々も清められると考えればいいのかな。
この印明により5処を加持する。
額・右肩・胸・喉であるが、実際には手は大きくは動かさない。
イメージの上で額から順番に加持して行くのである。

2、仏部三味耶
蓮華合掌から親指と薬指を開き中指にまとう感じ。
両掌で、水をすくうような形と考えれば理解しやすいだろうか。
浄三業の印から変化させてこの印を作る事。




「おん・たたぎゃとどはんばや・そわか」
行者の身に如来の力を取り込み、身業を清めるのである。
なお、この真言の終わりの「そわか」は「成就あらしめよ」との聖語である。

3、蓮華部三味耶
開敷蓮華印ともいう。
親指と小指のみを合わせ後の指は開く。
蓮の花が咲いた状態を手指で再現してみよう。イメージできればOKだろう。
仏部三味耶⇒虚心合掌⇒蓮華三味耶(八葉印)
虚心合掌=手の平と手の平の間に、少し隙間ができるように合わせる。




真言は「おん・はんどぼ・どはんばや・そわか」
行者の言葉の穢れを清め、説法を自在にするものである。

4、金剛部三味耶
掌を背中合わせにして親指と小指を組み合わせ中の三本は伸ばす。
八葉印から手を離さずにこの印を結ぶ必要がある。
出来そうもない...様な気がするかな?簡単に手順を書こう。
八葉印⇒合掌。
そこから右手を手前、左手を前にずらす。
左手の親指と右手の小指をから編めてその2本の指を中心に2手を背中合わせになるように回す。
右手の親指と左手の小指が絡んだら、他の3本(6本)を伸ばす。
伸ばした3本の指は三鈷杵をあらわしていると思って下さい。
別名、三鈷金剛印とも言うのだ。




真言は「おん・ばざろどはんばや・そわか」
行者の心の穢れを除く(清める)ものである。
「速やかに解脱の床に住するに到らんことを」の意。

5、被甲護身
金剛智火の鎧を身にまとい、一切の障りを取り除き人々を救済するためのもの。
印の形状を書いてみると、
二手内縛し、二中指を立て合わせ、二頭指を屈して二中指載せに近付け、
端を附けずして少し離れしめ、二大指を並び立て、二無名指を捻ずる。
はは、まったくわからんだろう。
わざとわからんように書いているのではと疑いたくなるよね。
簡単に書いてみよう。
これも三鈷金剛印から連続して結ぶこと。
まず、両手の小指と親指を放して全ての指を真っ直ぐににする。
片手を回し、背中合わせの合掌の様な形にしてみよう。
俺の場合、右手を回しながら左手を下に下げる。
すると下向きの逆合掌になるよね。
それを回し胸の前に持ってくる。
親指以外の4本の指を逆手に組む。
それから両掌を合わせて行く時、中指を伸ばし合わせる。
(小指・薬指は組んだ状態=内縛である。)
中指の真ん中あたりに人差し指の先を曲げ近付ける(くっつけない事)。
親指は組んだ薬指の先に附け軽くすり合わせる。




真言は「おん・ばざらぎに・はらち・はたや・そわか」
その意義は、「極めて威耀ある金剛の智火により身を鎧い、諸魔を退け、化他の事業を成就せん事を」と言うものである。
これも五処を加持する事。



この5つの印明は護身法(ごしんぽう)と称する。
行者自身を正しく浄くして擁護し行法を効果的にする力を持つものとされる。
真言・印とも簡単ではないが、日常的にこれを結び、仏の心に近付いて欲しいと思うものである。

なお、行法(神仏祈願や日常の読経も含む)後には護身法を解く事も必要。 解く方法は、五種の印明が出来れば簡単である。 浄三業以外の印明。つまり、仏部三昧耶~被甲護身の四種の印明を用いればよいのだ。 最後の被甲護身の時、鎧をはずす事をイメージすればよいだろうね。

かなり難しいとは思うが、頑張って練習して欲しい。 これが出来れば、何処で読経しようが、怪しい所を歩こうが仏の加護が受けられる。 霊場でも気持悪く感じたなら、迷わず護身法を実行してもらいたい。 変な奴に魅入られる事はかなり防げると俺は思うよ。


http://blog.livedoor.jp/namikirihudou/archives/1731487.html

画像は
http://naranouchi.blog.jp/archives/2016-10-12.html






最終更新日  2017年09月22日 11時05分16秒
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2017年09月21日
カテゴリ:忍者
私は忍者好きでありんす


猫の目時計






忍者が時間を知る方法として猫の目の動向を利用したという記録があります。
「六つ丸く 五七は卵 四つ八つ柿の実にて 九つは針」
「六つ」はいわゆる「明け六つ」「暮れ六つ」のことで、日の出・日の入りの時刻を指します。
当時は昼夜の長さをそれぞれ6等分して時刻を決めていたため、同じ時刻でも季節によって変わるのですが、「明け六つ」は今の時刻でいう4~6時頃、「暮れ六つ」は午後の5^7時頃となります。
ちまり、日の出・日の入りで辺りが暗い時間帯には猫の目は瞳孔が開いてまん丸になっているということです。
同じく「五つ」(6~8時)、「八つ」(午後1~2時)には柿の実の形状に、「ここに津」(12時頃)には瞳孔が閉じて針のように細くなります。
もちろん天候にも左右されますし、当時の日本は今と違って不定時法ですので、季節によって時刻も変わるのですが、晴れた日の屋外ではほぼ正確だということです。

http://ninmaru.com/wordpress/?p=61


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最終更新日  2017年09月21日 21時55分45秒
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