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関西ONLY中学入試って?

マスコミ主催のブース形式説明会

説明会というものを種別ごとに何回かに分けて考えていきます。

今回はその1として、マスコミなどが主催される説明会についてです。

今の流れとしては、広い会場を確保して、その中を迷路のようにブースに区切り、多くの学校の入試担当の先生方が
保護者を待っておられ、希望される方に個別にもしくは数人単位で質問などに答えてもらえる説明会が主流となっています。

動員を図るために別室で教育に関する講演会などが実施される場合も同様です。

主催されるのは、マスコミ・コミュニティ紙・模擬テスト業者さんなどです。
塾が主催するものは次回にご説明します。

自ら広告媒体を持っておられることが多いので、それらを使って動員をかけられます。
その分、他の種類の説明会に比べて参加される保護者の数はかなり多くなります。

といっても、最近はブース形式の説明会の回数が昔に比べて圧倒的に多くなり、マスコミ主催の場合、
中学校が負担される金額も少なくありませんし、以前のような参加者数が見込めないためにすべての学校が
揃うということは難しくなっています。

ただ、保護者の側からすると、一度足を運べば複数の学校の話が聞けるというメリットがあるため、
しばらくは盛況が続くでしょう。

そこで注意しなければならないことがあります。
一度参加された方はお分かりのように、ブース形式では原則として学校からの一方的なレクチャーもありませんし、
学校の雰囲気がナマで伝わるわけでもありません。

学校側からしても、せっかく少人数なのだから、ということで、できるだけ質問に答える形をとりがちだからです。

ブース形式の場合、あらかじめ準備が必要です。
保護者の行かせたい学校、子どもの行きたい学校、通学エリアにある学校、最近の状況が分からない学校
(こう言ってしまえばほとんど当てはまるのですが)などをリストアップして、それぞれの学校の先生に聞きたいことを
一つか二つ書き出しておくのです。それを学校の先生に聞いていくことです。

人気のある学校の場合、後ろの席などで待たされることがあります。
そのときは、隣に座った保護者と雑談などしないで、じっと耳をすませてください。
ひょっとしたらあなたが聞きたかったことを代わりに聞いてくれているかもしれないのです。

また、当日は会場内を一周して、座っておられる学校の先生を観察してください。
そして、好感をもたれた学校はぜひ寄ることをお勧めします。
この場合、質問は用意していないわけですから、正直に雰囲気がよさそうだったので立ち寄りました、と申し出てください。

ブース形式の場合、たいてい資料コーナーがあり、そこに学校のパンフレットが山積みされています。
ふとみるとさっきよりどんどんなくなっていくのを見て、慌ててパンフレットを集められる方がおられます。

普通に考えてください。
パンフレットがそんな急になくなると思いますか。
正直なことを言いますと、これは情報に不熱心な一部の塾の関係者が全部一通り持って帰ってしまうからなのです。

塾屋の常識的にはしてはいけないことだと思いますが、現実には横行しているのです。
そんな動きに惑わされてはいけません。

せっかく学校の先生が待っておられるのですから、どんどん質問していくことです。

最後に、質問に答えていただいた先生のお名前を必ずお聞きしてください。
(学校の先生は職業柄あまり名刺を持っておられませんから)
そして質問の最後にこう言うのです。
「また分からないことが出てくれば、先生にお尋ねすればよろしいのですね。」
これがマスコミなどが主催されるブース形式の説明会の極意です。


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