社会はネタとともに今日は中学受験の社会の勉強法についてです。社会という教科はどうしても算数や国語が優先され、なかなか勉強する時間が取れない現状があります。 反対に、社会が好きでたまらないという子どももいて、こちらは社会ばかりしていて、 算数や国語から逃げているようなところもあります。 そういう意味で、うまく勉強のしにくい教科だといえます。 社会は覚えなければならないことが多いとよく言われます。 しかし、本当にそうでしょうか。 解き方を覚えても、ほとんどそのままでは使えない算数や国語とは違って、覚えたことがそのまま聞かれるのが社会なのです。 覚えたことを自分で組み立てて文章にする問題もありますが。 塾で勉強して、家に帰って、塾の宿題をして、その上に社会の事項を覚えるなんて到底時間が足りません。 社会の好きな子はいつどうして覚えているのでしょうか。 それは、学校や塾の授業中に覚えているのです。 それも、先生の言われたギャグ(時には寒いときもありますが)やネタと一緒に覚えてしまっているのです。 塾の授業を見に行かれるとすぐに分かりますが、他の教科の授業のときより社会の授業はおおむね賑やかなはずなのです。 その場で覚えさせるために、先生がギャグやネタを連発しているからです。 社会のできる子どもは、それを受けてしっかりと覚えて帰るのです。 社会のできない子ども、苦手な子どもほど、ノートを取るのに必死になって、先生のギャグやネタを聞いていないのです。 そして、家に帰ってから改めて覚える時間を作ろうとするのです。 だから、社会ができないのです。 ギャグやネタとともに覚えたことは、入試会場でも思い出しやすいのです。肝心なことから思い出してもいいし、ギャグやネタから思い出してもいいのです。 要は試験時間内に必要な事項を思い出せばいいわけですから。 今回の攻略ポイントは「社会は授業中に集中して、覚える」です。 コメント・トラックバックはこちらからお願いします。 お役に立てば下を押してください。 人気blogランキングへ ジャンル別一覧
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