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テーマ:関西の中学校の話(145)
カテゴリ:学校に関する情報
今日、大阪の帝塚山学院中学校の塾対象説明会が行われました。
いつものようにすべてを書くことはできませんが、がんばります。 帝塚山学院中学校は、ご存知のように昔は男女別学(校舎も違っていました)でしたが、校舎建替えのあと、女子校としてがんばっておられます。 中学校から6年一貫になって6年経ちました。ということは、一貫の1期生が今年大学受験だったのです。 学校の方針として、女子校であるがゆえに、原則として現役合格をめざしておられます。ちなみに今年の浪人生は10名だけです。(卒業者数217名) 1型は推薦入試ではなく、当日の入試の突破が原則です。 学校に寄せられてくる推薦入試には、2型が挑戦しているようです。 2型は、この春からカリキュラムを変更されました。 従来の3-3から。2-2-2となりました。 6月のオープンキャンパスは、すでに30~40名の申込があるそうです。希望される方はお早めにお申込ください。 今年、関々同立は合計99名の合格者を出されましたが、当然のように来春は3桁を考えておられるようです。この99名はなんと全員現役合格だということです。 センター試験の受験率も1型で78%、2型でも25%にまでなっているそうです。 大阪の帝塚山学院という伝統を大切に守りながらも、1型を中心に大学実績を伸ばしておられるという印象を持ちました。 そのために、1型では週36時間授業(もちろん土曜日も授業があります)、おまけに0限、7・8限や長期休みの講習(年間160時間)も行われています。 2型でも、補習は毎日のように行われているようです。 いずれも現役で合格させるという学校の方針に基づいているようです。 学校のよさの割には比較的入りやすい学校のひとつだと私は思います。 お役に立てば下を押してください。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.24 14:15:53
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