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カテゴリ:ブログ 日記っぽい話
国内航空会社の定期便の減便、減便と話題になっている 逆に目に付くのが「チャーター便」である 単に飛行機が余っているから成り立つ というよりも 経営が苦しいから、できるだけ飛行機を有効利用するのが本音らしい 人気路線の年末年始や盆など需要が多い時期の供給対策は当然やりたいが しかし 受け入れる航空会社が無ければ 「絵に描いた餅」となる 日本は、祝日にプラスしての長期休暇なので、 ある時期に急に需要が増す 殆ど変更できない定期便だけでは、足りない 利用者のニーズに応えるわけだ 行き先はハワイ、グアム、サイパンといった人気観光地が中心 確実に売れる時期なので、主催する旅行会社が企画しやすいチャーター便といえるだろう 利用者としては、 乗り継ぎがなくラクなことが一番のメリット 移動時間が短縮されるので、目的地での滞在時間も増える 例えば、 日本航空(JAL)が運航しているパラオ行きの便は、 グアム乗り継ぎで6時間かかるところ、 直行便なら4時間で行ける クロアチアに行く場合には、乗り継ぎで20時間のところ、 直行便なら12時間で到着できる また、 JALの「家族専用機ファミリージェットで行くハワイ」は、 12歳未満の子供とその家族の限定ツアー 授乳専用ゾーンやオムツ替えのスペースを用意するなど ファミリーが気兼ねなく楽しめるように工夫されている このようなユニークな企画ができるのも チャーター便ならではである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月21日 00時18分07秒
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