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カテゴリ:ひとりごと・想うこと
京都の建仁寺で、”流木の上に眠る鳥”の図柄の襖絵を最初に見たとき、まわりの見えない危険を察することもなく、無知であることへのいましめかなと思いました。
でも最近、たまたま何冊かの本に同じようなことが書いてあるのを見つけました。 ”流れにまかせてあるがままに生きる”と。 この絵も、「何があっても一喜一憂せず、自分の力でなく、その流れにまかせる」ということの象徴かもしれないと思うようになりました。 自分の今までやってきたことには、うまくいかなかったことがあり宿命のように思えることがありますよね。 そしてそれを変えて、プラスの方向に行くためには自分が変えなければならないと。 でもそうではなくて、うまくいかなかったことも、すべて意味があったんだとうけいれて、今からのことも何かにまかせるような気持ちが必要なのではと感じました。 その何かを知るためには、日々の今できることに努力しながら、自分のセンサーの感度をあげる。 他力本願とはちがった微妙な感覚があるかもしれないと。 (うまくいえませんが) 1年前は自分がHPを作るなんて、思ってもいなかったです。 でも、作っていくうちに意外なことを勉強させられたり、HPを通して知りあった人と、何年も忘れていたスゴク大事なことをシェアできたり… これから、HP作りで、立ち止まるようなことがあったら、この襖絵のことを思い出そうと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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