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このあいだ(8/8)奈良県の室生龍穴神社と大神神社に行ってきました。 奈良県の室生寺は女人高野として有名ですが、その室生寺よりも古くからあったといわれる室生龍穴神社。 桓武天皇が即位前の山部王であったころ、その病気平癒に興福寺から5人の僧が祈願に訪れたそう。また、朝廷からたびたび祈雨、止雨の祈願がなされたそうです。 その日の朝は晴れてましたが、昼過ぎには台風が近づいて大雨になるという予報でした。 最寄り駅からのバスを降り室生寺を通りすぎて川沿いを10分ほど上流に歩くと、鬱蒼とした杉木立の向こうに境内が見えてきました。 杉の大木のすきまに社殿があるという感じです。そして雨も降ってきました。 境内はスッキリした感じですが、雨が降っているため薄暗いです。 まず拝殿にお参りして、その後ろの本殿へ。 ご本殿は朱色を基調とした綺麗な社殿です。 ここへ無事に来れたことを本当にうれしく思いました。 じっと立っていると8月だからか”平和”という言葉がフッと浮かびました。 そしてこういう自然のなかの神社はずっとおまつりされてほしいなとも思いました。 そういったことを先に思い浮かべると、個人的な悩みや願い事も含まれて、ぜ~んぶ一体となって実現するようなチョットうれしい気持ちになりました。 そうすると、雨が降って曇ってた空がさあっと晴れてきました。 奥宮の龍穴への登り道を歩いてると、きれいなアゲハチョウが道ばたに。 この場所では帰りにも違う色のアゲハチョウがいました。
せせらぎのところにいたトンボがしばらくしてまた近くにきてくれたり… 青い空を流れる白雲、濡れたアスファルトが照らされてわき上がる水蒸気。 せせらぎのきれいな水音。時々さあっと降るにわか雨。 なんだかここの天気や景色と自分のこころが連動しているようでした。 そのあと、大神神社へ寄りました。なぜかセットで行きたくなったからです。 ご本殿と摂社狭井神社に着く頃には、台風はどこへやら、気持ちよく晴れ渡ったいい天気です。 2年ぶりくらいでしたが、いつ来てもやはり清々しいです。 ここでもキジバトや、綺麗な声で鳴く野鳥が迎えてくれました。 いろんな偶然がかさなって出かけたのですが、天気にも恵まれて、何ともいえないうれしい思いで帰ることができました。
春日大社 中元万燈籠 2009年08月16日
今年の桜は京都の上賀茂神社で 2009年04月23日
近所の神社に初詣 2009年01月01日 コメント(4)
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プロフィール
せいわ清和
身近でみつけたキラッと光る感動を感性をキーワードにメモしていけば、何か気づきがあるかもしれない。一緒に探してみませんか?神社探訪、音楽など感性を温めるきっかけはいろいろあります。
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