山歩きとお通夜
小倉山展望台からの眺望先日来の大雨の影響で川はにごっている真夏を思わせる暑い一日山を登る会の例会に参加暑さをものともせず90余人のメンバーが集まった。コース:嵐山駅→小倉山(286m)→落合橋→JR保津峡→林道松尾谷線→鉄塔→(昼食)→高瀬山(341m)→明智越え→JR亀岡駅(15Km)コース説明の後、暑さに負けないようにしっかり水分を摂りましょうとの注意水量の目安=体重×歩行時間×5例えば体重60kgの人が5時間歩くと仮定すると60×5×5=1,500CCを持参ボクは2リットルを用意したのでリュックが思い。落合橋へ向かう途中の展望保津峡沿いにアスファルト道を歩いた後亀岡へ向かうハイキングコースに入るこれは涼を撮ろうとした一枚鉄塔の少し上で昼食これで登りは終わり、あとは尾根道の多少のアップダウンだけというコースリーダーの説明にホッとする有難いことにコースの大半は木陰の道明智越えハイキングコースの案内板尾根筋から開ける景色、空の明るさが印象的同上今日は二つの山を歩いたはず?なのに小倉山も高瀬山も標識を確認せず。まことにお粗末ですが、これも暑さのせい?そして撮った写真もたった9枚いつもと勝手が違うがどうしたんだろしかし無事亀岡駅にゴールして冷たいビールにありついてホッと一息電車バスを乗り継いで17:00前に帰宅帰宅後、シャワーを浴びて近所の方のお通夜に参列8:30帰宅、遅い夕食となった。〈参考〉小倉百人一首のこと鎌倉初期の詩歌集。藤原定家が古代から鎌倉初期に至る百人の歌人から一首ずつ計百首の歌を撰した。定家の別荘のあった嵐山の小倉山の山荘の障子に張った百枚の色紙に定家が撰した百首を書いたので「小倉」という地名が冠せられた。江戸初期から「歌がるた」として遊ばれたが明治期に黒岩涙香が競技的なものへと発展普及させた。現在、八坂神社では1月3日のかるた始に競技大会を行っている。