歩人のたわごと
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玄関に芳香がただよっているカミサンが育てている大輪のユリが咲いたカサブランカという品種だろうか鉢から三本の茎が立ち上がっている球根を三株植えたのだろうかユリといえば、いま庭にはオニユリがあちこちでつぼみをつけている急激な増えようである通路以外は邪魔になるわけでもないのでそのままにしているが、もう一ヶ月もすると庭があの暑苦しい色でにぎやかになりそう!
2018/06/30
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四月から始めた小菊栽培が三か月経ちました4月19日に植えた苗です5月17日、7号鉢へ植替え、懸崖は支柱を建てました6月の講習6月27日、伸びた枝を摘心しました講習で聞いた通りにしようと思うのですが聞いている時はわかっても、家に帰るともうどうだったかな?意外と難しいものですが、乗り掛かった舟なんとか最後までガンバリマス!今のところ、枯れたり、折れたり虫にやられたりというのはありません。
2018/06/29
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ベニアカリを最後にジャガイモの収穫は終わりましたベニアカリは普通のジャガイモに比べてでんぷんの量が二倍ありますそれを利用してお焼きを作りますベニアカリをすり下ろして塩を少々トッピングは自由、ネギなどもいい今夜はベーコンとチーズうまいですよ!ビールにもよく合います作り方が簡単でうまい食べ物はこれが一番です。
2018/06/28
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昨日のエッセ―サークルで提出した作品読みにくい固有名詞が数か所出て来るのでルビを振っておいたところが、ルビを振った部分の行間が広がり他の部分とバランスが取れず見苦しいそんな指摘を受けた自分でも気にはなっていたのだが、そのままにしていた指摘を受けたのを機に、何か方法がないかと調べてみた行間を固定すればいいのだなんとも簡単なことだった改めてインターネットの情報はありがたいと思うと同時にもっと早く調べれべ良かったと反省している。***************************方法は、「Wordのルビと行間隔」で検索すれば見つかるが簡単に説明すると以下の手順になる・行間をそろえたい文章を選択する・「段落」を選択、「インデントと行間隔」タブで「行間」を「固定値」とし「間隔」の値を変更して「OK」※「間隔」の値の目安は[(「文字列の文字サイズ」+「文字ルビのサイズ」)×1.02]または「入力フォントサイズより6pt程度大きくする」・行間隔、ルビの表示を確認し必要に応して「間隔」の値を微調整する
2018/06/27
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パスポートの有効期限がまもなく切れるQ更新する、しない?迷わずするQ期間は5年、10年?これは悩ましい10年後も行ける健康体でありたいそんな願望を込めて10年とする5年を取得して、必要なら5年後にまた取得すればいい費用は10年が16,000円5年が11,000円で、5,000円の差がある結論として10年を選択※申請の写真家で撮った写真を用意していったが背景のカーテンの模様が映っているという理由で撮り直しを指示された近くの写真屋で1,620円の出費受け取り予定日は7月9日以降
2018/06/26
先日来、梅雨の晴れ間を利用してジャガイモの収穫をしている植えたのは、ダンシャクとキタアカリを2kgずつベニアカリを1kg の計5㎏種芋を植えたら後はほったらかしそれでも種イモの10倍以上は収穫できる計ったことはないが20倍近くかも知れないしかも植えてから90~100日で収穫できるのだから文字通り畑の優等生である自分のブログの記事を検索して面白い記事を見つけた(→☆)くずイモの料理、ジャガリータカミサンがもう二度ばかり作ってくれた。
2018/06/25
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大阪市西成区の飛田新地のことを書いた本である前書きに以下のような説明がある本書は、2000年から2011年までの間飛田の住民をはじめ、この町とどっぷり関わる人たちと出会えたことによって遅々としながらも書き溜めた飛田新地の記録である近所の絵かきさんである〇中さんが自分が読み終えた本を届けてくれるのである最近の読書はほとんどがこのパターン受動喫煙という言葉があるがこれではまるで受動読書である飛田というところについては遊郭であったところという程度の知識はあるが足を踏み入れたことがない(本当です)人間の二大欲望の一つ、性に関する様々な行動それが浮き彫りになるのであるそれゆえ、十分に好奇心を満たしてくれた売春というのは需要と供給があって成り立つ売春防止法が施行された後も様々な形で合法的に?続いているセックス産業なるものそこに光を当てて、明るみにした著者の努力には種々のご苦労があったようであるが頭が下がる
2018/06/24
年に一回実施するクリーンデー160名の皆さんが参加してくれました毎年参加してくれる市長は震災対策のため不参加、仕方ありません自宅周辺の道路の清掃作業をしていただきました公民館のフェンスに巻き付いている葛などの片づけもやりました成果品?、軽トラック五台分くらいのごみが集まりました参加していただいた皆様、ありがとうございました!
2018/06/23
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コクワガタが玄関へ夏の昆虫の季節になりましたね昆虫網を持って毎朝出かけた小学生の夏休みを思い出します孫のケントのカブトムシ採りに付き合ったのももう十年以上も前のことになりましたカブトムシやクワガタは採るものから買うものへと変わりました。
2018/06/22
豚肉のブロックを買ってきてタコ糸で縛ってお酒と水でアクを取りながら一時間煮るその後、酒とみりん、しょうゆ砂糖を煮詰めて30分絡めて出来上がり焼豚というくらいだから焼くのかと思うのだがカミサンは汁がなくなるまで煮るだけでおしまい孫のナツキとケント、姪のマサミのリクエストはいつもきまってこの焼豚息子の新一は絶対売れるからインターネットで売れという画像は先日ケントが来た時にお土産に作った焼豚ボクの口に入るのは孫たちに食べさせた後の切れっ端だけこういうのをたしか「おこぼれ」というらしい
2018/06/21
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ちまき(粽)昨年に続いて〇川さんからちまき(粽)をいただきましたちまきはチガヤの葉で巻いて作る葉の包みを解きながら作るのは手間がかかりそうと思った昨年のブログ(→☆)
2018/06/20
地震の被害死者や負傷者も出て被害は大きい交通機関のストップがなんといっても影響大スーパーでは水とインスタント食品が売り切れアライグマと猫先日、アライグマの檻で笑わせてくれた知人今度は本物を捕まえたと連絡があった、名誉挽回なった家庭菜園タマネギに続いてジャガイモ収穫中夏野菜もキュウリ、ナス、三度豆が順調オクラ、モロヘイヤ、ゴーヤは目下生育中小菊栽培の講習明日、第三回目の予定が延期市の担当部門が地震の後始末で多忙のため大学のクラス会先月末に級友一人が逝去追悼のクラス会案内を作成、発送釣り狂ケント土曜日の朝、洗濯物とともに徳島から来阪琵琶湖へ釣りに出かけて、日曜日に帰った好きなことに情熱を注ぐ孫がいるサッカーワールドカップ日本は今夜九時からコロンビアと対戦日頃テレビを見ないボクも今夜は例外としよう
2018/06/19
その時、ちょうどトイレで座っていた突然の激しい揺れになす術なしあとで考えれば、非常の場合に備えて扉ぐらい開けておくべきだった震度6と聞いて改めてびっくり時間のある自治会役員三人、公民館に集合地域のパトロールなどをした公民館のエレベータが停止墓石の転倒が目立つ以外幸い、大きな被害は報告されていないいずれにしても今日の地震なんの備えもない我が家には警鐘と受け止めるべきだろう昨日に続いてジャガイモ掘り昨日はキタアカリ、今日はベニアカリ出来はまずまずである家が壊れるような被害だったらこんなのんきなことは行っていられない!お見舞いの電話やメールに感謝!大学のクラス会の案内発送気が付いたら書きかけのブログ、知人へのメール支離滅裂である晩酌のアルコールで半分居眠っていたらしい両方とも修正して送信、やれやれ!
2018/06/18
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昨日のウォークで立ち寄った交野市立教育文化会館風格のある素晴らしい建物だと感心しました以下、昨日のブログで書ききれなかったことの補足です1929年といえばもう90年も前になります交野無盡金融株式会社といえば今の銀行になるのでしょうか中世ヨーロッパの城郭を思わせる建物とありますが、説明通りの風格を感じます北東隅に三層の塔というのがこれ、内部は階段室です外壁のスクラッチタイルスクラッチタイルとは、タイルの表面を櫛 (くし) 引きして平行の溝をつくり、それを焼成した粘土タイル。スクラッチは「ひっかく」とか「削る」という意味屋上パラペットと塔屋には中世城郭風の狭間がめぐらされています写真、赤枠の部分がパラペット狭間は城壁・櫓(やぐら)・軍船のへさきなどに設け内から外をうかがったり矢・鉄砲などを用いたりするための小窓石狭間・矢狭間・鉄砲狭間・大砲狭間・隠し狭間などがある案内板では狭間に「はざま」とルビをつけているがウィキペディアや国語辞書では「さま」となっていますボクもこの単語は聞き初めです。
2018/06/17
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山田池(大阪府枚方市)本日のブログの表題は大阪ウオーキング連合の6月 A例会のタイトルコース:JR・河内磐船→私部城跡→交野市立教育文化会館(交野市歴史民俗資料展示室)→東高野街道→山田池公園→JR・津田駅(15km)参加者170人、コース説明とストレッチ体操交野市立教育文化会館(登録有形文化財)家から近くであり、比較的よく歩く場所なのに今回が初訪問である展示室には、交野市内で発掘された考古資料や近世から近代に掛けて使われていた民具が展示され隣接地には交野市立図書館が設置されている(ウィキペディア)山田池公園でショウブを見ながら昼食やや盛りを過ぎていたが、遠目には美しい○中さんがブランデーで作ったという梅酒を試飲させてもらった花見酒である、うまい!同上、アジサイも見たけれどここのアジサイは過去に何度も撮ったので珍しくもないという気がして写真は撮らなかった昼食を終えてさあ出発緑陰の父子ちょっと絵にならないかな?津田駅の一つ手前の藤阪駅で皆さんと別れて自宅まで歩いて帰った集合場所も解散場所も近くで有難かった 梅雨の晴れ間で素晴らしい好天これが正真正銘の五月晴れというのだろうおまけにそよ風が汗ばむ体にひんやりと気持ちいいきっとビールもうまいぞ!
2018/06/16
わがいとこ会の女性たちは月に一度集まって絵手紙をやっている場所は、それぞれの家を順番にまわっていて今日はたまたま近所の弟の家だったいとこ会は、新年会または忘年会をしているので年に一度は顔を合わせる機会があるしかし久しぶりにみんなで旅行をしてはという意見が出て、急きょ、その相談に呼ばれた絵手紙のメンバー六人に加えて奥さんを送ってきた伏見のYさんと病院の帰りに立ち寄った奈良のMさんそれにボクと弟の四人の男性が加わって十人になった旅行は、七年前の長野への一泊旅行以来のことになるワイワイと議論した結果、日にちと行き先が決まった。
2018/06/15
中国道で走行中の車窓からボクは以前、と言っても三十年も前のことよく麻雀をやっていました麻雀はなかなかな面白い遊びです中国が発祥だと思いますが実によく考えられた楽しいゲームです誰かがテンバッテル(リーチ)時自分が捨てるパイで当たる(あがられる)かもしれないその緊張感はかなりのものですその時、緊張を和らげるためにいろいろな言葉を発します「これはどうじゃ?」とか「通して」等はごく普通ですが「当たれば交通事故」というのがありますその意味は、確率的には少ないけどこれで当たり(相手が上がる)ならしょうがない交通事故だと思ってあきらめるよしかし何とか無事に通ってくれというくらいのことでしょうか現実の交通事故はこわいですね。人身事故ともなると加害者も被害者も一瞬の出来事のためにその人生が狂いかねませんから。
2018/06/14
知人とのメールのやり取り知人:昨夕、アライグマの捕獲檻を設置したらイタチがかかったボク:イタチタチイリ禁止の張り紙しとけばよかったのに知人:市役所から、イタチは引き取れないので放してと言われた、コワイけど放しますボク:そう、以前にボクの所でも正体不明の動物がかかったことあるやはりアライグマでなかったら放してと言われた知人:イタチ逃がしてやったよでもよく見たら実はネコやったわ笑ってやって!ボク:おかし過ぎて笑うに笑えんわ知人:ホンマに早とちりやどうぞ、ナイショに頼んますボク:ナイショにと言われてもなあ
2018/06/13
6月2日の阿瀬渓谷ハイキングで見かけた花です※名前のわからなかった花も皆さんから教えていただき?はなくなりました、ありがとうございました。6/15追記ハイキングの楽しみの一つは花との出会いいずれも五月の花で、残り福みたいなものですミズキ(水木)別名、クルマミズキ(車水木)ハクウンボク(白雲木)同上、実ウリノキ(瓜の木)ミズキ科の落葉低木白く細長いのはつぼみガクウツギ(額空木)、ユキノシタ科別名をコンテリギ(紺照木)似た花にコガクウツギがあるのでややこしいこれは多分、ガクウツギではないかと・・・同上スイカズラ(吸い葛)スイカズラ科の常緑つる性木本別名、ニンドウ(忍冬)同上タケニグサ(竹似草、竹煮草 )ケシ科の多年草別名「囁草(ささやきぐさ)」風に揺れて音を出すからつぼみが膨らんでいて、もうすぐ花が咲きます一度名前を教わってから忘れない植物です。
2018/06/12
五月の連休明けに播いたゴーヤが成長した最初は食べにくかったゴーヤもここ数年はすっかり慣れて毎朝のゴーヤジュースをはじめチャンプルなどの料理も含めて夏には無くてなならない存在になっている
2018/06/11
ホタルブクロとルドベキアとトクサ近くの原っぱでホタルブクロが咲いているホタルブクロ(蛍袋)はキキョウ科の花白の他に紅紫もあるが、ここは白ばかり内側をのぞいてみれば・・・ルドベキアはキク科で種類が多いらしい畑で雑草に負けず、野生種のように咲いているトクサ (砥草、木賊)はトクサ科昨年、〇川さん宅からもらってきたのが無事に着いて新しい芽を出しました花の後ろの写真は想い出のアンナプルナ・サウスのベースキャンプ
2018/06/10
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裏隣りに住むTさんがジャガイモ畑でマムシに咬まれた先週の土曜日のことである噛まれたのは右手の中指手をひっこめたらマムシは咬みついたままで姿を現したので、大きく振り回したらそばの水路に落ちたと聞いた毎年、草刈りの途中などでマムシを見かけたとか刈り払い機の刃で真っ二つあるいは生け捕りにしたなんていう話はよく聞くが咬まれたというのは久しく聞かなかった救急車で病院に運ばれたが高齢者は血清を打つと百人に一人ぐらいはショック死をするというので数時間、血液検査などで打ってもらえなかったらしい右腕は肩まで腫れあがり、さらに脇腹まで及んだというちょうど一週間目の今日経過もよく無事に退院できたボクも過去に二度、マムシを目撃しているが色合からして見るからに恐ろしい姿である。
2018/06/09
地元の楽歩会です1月に歩いた柳本~天理の残り半分柳本~桜井の10キロを歩きましたコース:JR柳本→崇仁天皇陵→景行天皇陵→神籬(ひもろぎ)遺跡→桧原神社→玄賓庵→狭井神社→大神神社(三輪明神)→平等寺→海柘榴市(つばいち)の街並み・海柘榴市観音→仏教伝来之地碑→JR/近鉄・天理駅(歩行距離10キロ)ちょうど田植えの最中です参加者23名、のんびりと大和路を歩きました琉球朝顔(オーシャンブルー)が色鮮やか同上桧原神社で昼食、出発の頃には雨になりました大神神社までは降りましたが、ありがたいことにその後は上がってくれました狭井川沿いのササユリこのところササユリに縁があります同じく大神神社のササユリ園今がちょうど見頃です梅雨とは縁の深いタチアオイ淡い色が素晴らしい同上ゴールの桜井駅の少し手前通りがかりのお家の庭先のアジサイが見事本日の思いがけぬプレゼントでした同上純白もいいですね日頃あまり見かけない品種などもあって目の保養をさせていただきました。
2018/06/08
四月に苗を植えたキュウリとナスが今日、初めて採れました種を播いたインゲンも・・・野菜の収穫はカミサンの仕事スナック、エンドウが終わったら今度はキュウリとナス、たのむよ!ニンニク、今年初めて作りましたしかし出来は良くなかったようです弟の畑で採れた下の二つくらいにならなくてはね。
2018/06/07
今日の日付で書いたブログ何故かプレビュウや下書き保存が出来なくなったせっかく書いたブログが・・・と残念だったそんなことを言ってもしゃあないので仕方なく書きなおした今見ると、先に書いたブログもアップされているではないかこちらは消えたブログを思い出しながら書いた再投稿であるあえて二つのブログを投稿する次第です若山牧水「みなかみ紀行」を読んだ五月初めのドライブの途中暮坂峠で牧水の詩碑に出会った縁である一緒に収録されている他の紀行文も併せて読んだ旅の大好きな歩人であることがよくわかった何日も連続して歩く様子はわが遍路と同じだ地図や磁石を持ち、着るものや持ち物に独自の工夫をして、かなりの健脚ぶりが伺える草鞋(ワラジ)よ、お前もいよいよ切れるか今日、昨日、一昨日、これで三日履いて来た履き上手の私と、出来のいいお前と二人して越えて来た、山川のあとをしのぶに捨てられぬおもひもぞするなつかしきこれの草鞋よ別の詩では、こんな個所もある枯草に腰をおろして取り出す参謀本部五万分の一の地図旅好きの上に酒好きであるのもうれしい白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の酒はしづかに 飲むべかりけり有名な歌から酒好きであることは想像できる旅の途中、毎日酒を飲んでいるそれも朝、昼、夜の区別なくである酒は静かに・・・などというからひとりで飲むのが好きかと思うと歌人仲間や道中で知り合った人たちとにぎやかに飲む場面がよく出て来る自然豊かな野山を歩くことが好きでその上、酒が大好きな牧水さんみなかみ紀行を読んで、牧水さんへの親しみが一層増すことになった。蛇足になるが、ホトトギスの鳴き声をほったんかけたか、ほったんかけたかと表現しているのが珍しかった。
2018/06/06
若山牧水「みなかみ紀行」を読んだ五月初めに行った群馬のドライブの途中暮坂峠で牧水の詩碑に出会ったのが縁である彼は旅が好きでよく出歩いているしかもひと昔の旅だから良く歩いている紀行文を読むとなかなか健脚の様子がうかがえる一日に40キロくらいは平気で歩いているようだ歩く服装や持ち物にも気を配っている地図、磁石、時刻表を持ち歩いていることが文や詩からわかり、相当の歩人であると思った草鞋よ、お前もいよいよ切れるか今日、昨日、一昨日、これで三日履いてきた履上手の私と、出来のいいお前と二人して越えてきた、山川のあとをしのぶに捨てられぬおもひもぞするなつかしきこれの草鞋よ(中略)枯草に腰をおろして取り出す参謀本部五万分の一の地図白玉の歯にしみと ほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけりこの有名な歌で酒好きであることは容易に想像することができる紀行文の中でも、昼や夜は当然のごとく朝食時にも酒を注文している暮坂峠で牧水の銅像と詩碑に出会いいま、著作・みなかみ紀行を読んで旅と自然と酒が好きな詩人であり歩人であることを知ったことで一層の親しみを覚えることとなった。蛇足になるが、この本ではホトトギスがほったんかけたか、ほったんかけたかと鳴いているのが新鮮であった。
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6月2日阿瀬渓谷を歩いた後、植村直己冒険館に立ち寄った建物は植村直己記念スポーツ公園の広い敷地内に建っているまず建物がユニークであった両側の壁はコンクリートの打ちっぱなし建築家栗生明が設計した冒険館本館は構造物の大半が地中にあるユニークなデザインで1996年度日本建築学会賞受賞1998年の公共建築百選に選出されている。(ウィキペディア)この細長い通路はクレパスをイメージして造られているのだという館内の案内植村直己という名前は知っていてもその人となりなどについては何も知らないそんなボクにとって最初のコーナーでの彼を紹介するビデオはとてもありがたかったその業績にはボクなどとても足元にも及ばないが彼のなによりも自然と人を愛する気持ちを理解することぐらいは出来る偶々、ここを訪ねる機会に恵まれたのは大きな収穫であった。
2018/06/05
≪6月2日に阿瀬渓谷を歩いたときの記事≫第一駐車場に車を置いて、案内図の右側のコースを阿瀬川沿いに、金山口標柱(不動の滝)まで往復した図の左側のコースは通行止めになっているまた第二駐車場へは、車進入禁止になっている道は右奥の蘇武岳(そぶだけ・1075m)に続いている蘇武岳は初めて聞く名前であったが、帰宅後調べると登山家・加藤文太郎と植村直己が愛した故郷の山として知られるという記述が見つかった、そんな山なら一度登ってみたいものであるところでこの阿瀬渓谷、48の滝があり人は少ないが見所の多い所!などという口コミ情報があるが、まさにその通りで往復の途中で出会ったのは一組のカップルだけであった源太夫滝(げんだゆうだき)、落差約30m、若林川から流れる滝第二駐車場を通過してしばらく歩くと見えた同上同上、この渓谷では代表的な滝で、落差も一番大きいようだこの渓谷、秋は周辺のもみじが紅葉して美しいだろう源太夫滝の右手に見えるのが出会いの滝ここで阿瀬川と若林川が合流する座禅の滝倒れ岩同上、案内板百畳がふち、川は滝となり淵となり下流へと音を立てて流れる月照滝、月夜の晩には滝壺に月の姿が写るのだろうか落差は大したことはないが、上品で好感が持てる滝である源太夫滝とともに印象に残る滝であったよろいの滝不動滝、水量が少ないのが残念滝の名前がすべて表示されている見ている時は、名前はないよりあった方が良いしかしあくまでその場だけの話で那智の滝などと地名の付いたものは別としてあまり名前に意味がないような気がする第一、名前を覚えられない(笑)分岐への登り、コースのほとんどが木陰で涼しい自然の中に身を置いているのは最高の気分である金山口標柱左は洗心台方面への分岐、現在通行止めここから来た道を引き返した。
2018/06/04
中学の同級生〇井さんが参加している油絵展今回が第27回で、最初から出展を続けているありふれた言葉だけれど「継続は力なり」敬意を表したい!〇井さんの作品最初の頃は中学の恩師二人が講師として参加しておられたが、いまはもう故人になられた会場で気になった作品、その1光の当たり具合の表現が・・・同上、その2ボクの好きな自然をうまく描写していて・・・
2018/06/03
娘夫婦のドライブに便乗して阿瀬渓谷(あせけいこく、兵庫県豊岡市)へ緑が美しくなかなかハイキングにはいいところ48か所もあるという滝のうちいくつかを観賞帰途には植村直己冒険館に立ち寄りました展示物や映像を通じて冒険家の人柄や偉業を目の当たりに改めて感動のひと時を過ごしました天女の湯で汗を流してサッパリ家の近くまで帰って、王将で生ビールと夕食夜には自治会の会議の予定があり残念ながら、アルコールは控えめとまあ、こんな一日を過ごしました。
2018/06/02
先週、紹介しました地元のササユリ満開になったので再度紹介させていただきますこれだけまとまって咲いているところは観たことがありません畑仕事の合間に手を休めて鑑賞別世界に来た気分です高貴な香りが立ち込めて贅沢な休憩時間を過ごしました「馥郁たる香り」というのはこういう時に使うのでしょう。
2018/06/01