歩人のたわごと

グローバル・マネジメント・フォーラム
―境界なき場の創出―
2008 年3月６日（木）～8日（土）

大阪大学主催の上記フォーラムのうち、今日・6日の部を聴講しました
場所はＪＩＣＡ大阪国際センター・国際会議場(茨木市）

　「里山（SATOYAMA)を世界に」
　「熱帯雨林の違法伐採を止める」
　「地域環境学のすすめ」
　「中心のないﾈｯﾄﾜｰｸで世界を溶かす」

といったタイトルに興味があったからです

どうせ堅苦しい話かとあまり期待しないで出かけたのですが
いずれもボクの興味を満足させてくれる内容でした

おまけに各話の合間には、音楽が入るのです

ギターを弾きながらスペイン語で歌う阪大の先生
微生物学者で、かつ世界でも有数のフーメイ(喉歌)奏者
クワトロ・ケーナ・カホンという変わった楽器による南米民族音楽の演奏など

『話半分、音楽半分』というのはそういう意味です
大学主催の行事にしては、なんとも型破りで刺激的でした

聴きたいところだけ済んだら適当に退出しようと思っていたのが
結局最後まで席をはずすことなく、楽しませてもらいました