カテゴリ:ウオーキング&旅行
屯鶴峰(どんづるぼう) ダイヤモンドトレールは、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道。奈良県香芝市の屯鶴峰から大阪府和泉市の槙尾山までのコースで、全長約45キロ。 その起点となる屯鶴峰を訪ねました。ちょっとそんじょそこらでは見られない景観です。案内板には次のように説明してあります。 二上山の北西に、低く南北に連なる標高70mの峰で、白色の凝灰岩が露出し、遠くから見ると鶴が屯しているように見えるので、この名がある。約2000万年前に二上山が噴出した際、多量に降った火山灰、火山砂が堆積して形成されたもの。かっては山麓から金剛砂が採掘された。(県の天然記念物) ここでちょっと悲しかったのは、“鶴が屯している・・・・”の“屯している”が読めなかったことです。 「鶴がトンするって何のこと?」思わず口にしました。でも相手もわからなかったらしく、後で考えるとちょっと冷や汗ものでした。 別の説明板に “たむろ” している・・・とフリガナがついているのを見て大笑い。 それはともかく、屯鶴峰(150m)から二上山(517m)を縦走して、これで一昨年2日、昨年1日、今回1日、計4日間をかけて、ダイヤモンドトレールの縦走を終えることが出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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