テーマ:日々自然観察(9866)
カテゴリ:野山や海の動植物
スベリヒユ(滑莧)、スベリヒユ科スベリヒユ属の多年生植物 「スベリヒユ」の名は茹でた際に出るぬめりに由来するとされる 同属にはマツバボタンなどが知られる 山形県では「ひょう」と呼び、茹でて芥子醤油で食べる 一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされた また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ 葉物野菜の不足する夏季に重宝される(ウィキペディア) オクラや、モロヘイヤが好きな人はきっと気に入ると思います。 さっと茹でて、3センチ程度に切って辛子醤油でいただきます。 ヌメッとして、さくっとして、少し酸っぱいです。 以前、友人に「新種の野菜」だと言って 雑草とは言わず食べてもらったんですが 「おいしい!」と絶賛でした。 あとで「雑草」と種明かしをしたらびっくりしてましたけど。 山形県ではスーパーで野菜と並んで売られている雑草。 (ブログ「農家の台所」→☆) 畑の雑草で、水がなくても元気に育っています 除草をするので、なかなか花を見ることは少ないが 今は、空いた畝で好きなように育っていて こんなに花が付き初めました。 スベリヒユで検索すると、レシピもたくさん見つかりますが 食べてみようという気にはなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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