カテゴリ:読書
興味を抱いて、『金谷上人御一代記』を読んだ この題名を見ると 第三者が書いたと勘違いしそうだが なんと本人が書いた自伝である この坊さん、1761年生まれ 故に文章は古文調であり 相当読みにくかったが なんとか最後まで読み終えた 一般的に言えば変人奇人 そして説教が上手な坊さん しかも優れた画家 その上、肉体的にも とてもタフな人であることがわかる 山伏になって大峰山の行に参加する部分に 多数のページを割いていた まさに”旅する画僧”である 彼を主人公した小説 藤森成吉「太陽の子」 があることがわかった ************ 関連ブログ(→☆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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