カテゴリ:野山や海の動植物
真っ赤なカラスウリの実を見かける 鮮やかな色をしているので遠くからでもわかる それを採ってきて、カミさんが玄関に活けた カラスウリ(烏瓜、唐朱瓜)、ウリ科の植物 別名:タマズサ(玉章)・ツチウリ(土瓜)・キツネノマクラ(狐の枕)・ヤマウリ 別名の玉章(たまずさ)というのは結び文のこと 結び文はおみくじのような結び方をした手紙のこと 昔はラブレターに使われたという 我が家の生垣に種を播いたら花が咲くようになった しかし、もう10年近くなるのに実は一向につかない 調べると、カラスウリは雌雄異株で 一つの株には雄花か雌花かのいずれかのみがつく 雌花の咲く雌株にのみ果実をつける 実を楽しむのが目的であれば 雌株と雄株を近くに植え付ける必要がある というから、我が家のはきっと雄株なのだろう 元々、夜にだけ咲く花を見たくて植えたので 実がつかなくても差し支えはないが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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