カテゴリ:歴史
直後の神戸の惨状がいまでも目に浮かびます 仕事とプライベートの両方の用事で 震災直後の神戸を何度も訪れました 学生時代、JR六甲道駅近くで下宿をしていました 木造二階建てのその家は、二階への階段を残して 見事に全壊していました 表の道路に面した万代塀の上に、ボクが作った 下見板張りの塀が無傷で残っていました お世話になったおじさん夫婦は無事でしたが 同居していた娘さんがひとり亡くなりました ボクがお世話になっていた当時、中学生だった 一緒にテレビでローハイドなどを観ていました おじさん夫婦は、徳島に嫁いでいたもう一人の娘さんに 引き取られて、その地で生涯を終えられました ボクも何度か徳島にお二人を訪ねて 昔話に花を咲かせたものです 少しはお二人の慰みになったでしょうか 6千人を越える方が無くなり 多くの人の運命を変えてしまいました 大きな出来事でしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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