カテゴリ:読書
小説ではあるが、事実に基づいて書かれている まったく知らないことだったので興味深く読んだ なるほど、こういう事実もあったのかということを 知っただけでもこの本を読んで良かったと思う 最後の方ではモンテンルパの収容所も登場する 昨年フィリピン旅行をして多少勉強した 歌手の渡辺はま子がモンテンルパの刑務所を慰問 戦犯たちと歌を歌う場面では涙腺が緩んだ 同じく当時のキリノ大統領が捕虜全員を特赦、減刑 日本に送還する許可を与える場面でもそうだった お別れパーティーも開かれている 捕虜たちの喜びや如何にと考えただけで また涙が浮かぶ * 話は違うが、今コロナの感染者たちは 世の中の偏見のために冷たい目で見られている 当時は戦犯の家族たちも冷たい目で見られて 貧しく苦しい生活を強いられていたという いつの世にも差別や偏見が無くならない やりきれない思いがする! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは(^^)
今こそ 人を思いやる心が 必要なのではないでしょうか? イジメる体質が やりきれませんね。 第1次大戦下の 四国のドイツ人捕虜収容所をふと思い出しました。モンテンルパの刑務所の人達も 現地の方の温かい心に触れて どんなにか救われたことでしょう。 という私は 何も出来ません(>_<) (2021/01/20 09:19:57 PM)
G'evening.
授業の合間にお邪魔します。 今日も 10 p.m. まで指導です。 週末のスキー指導遠征を楽しみに 日々ガッツしています。 💛 長崎から愛情応援完了です。 (2021/01/20 09:23:02 PM)
昔は極東裁判に関する映画などで巣鴨プリズンと云う言葉がしょっちゅう使われていましたね。また、ロッキード事件でも田中角栄や児玉誉士夫に関する報道でも良く聞いた記憶があります。
モンテンルパは40年余り前だったと思いますが、見学したことが有りましたが、やはり渡辺はま子の歌と切り離しては考えられませんね。 (2021/01/21 01:44:06 PM)
ふろう閑人さんへ
モンテンルパ、見学されましたか ボクは訪ねることが出来ませんでした。 いずれにしても遠い遠い昔のことになりましたね。 それでも、こういう事実に触れることは意味のないことではないと思います。 (2021/01/21 05:36:23 PM) |
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