2021/07/21(水)17:59
読書 C・W・ニコル『特務艦隊』
大好きなニコルさんの小説である
第一次大戦後半、日本が地中海に
特務艦隊を派遣、マルタ島を基地に
輸送船団護送に活躍した事実をもとに
書いた小説である
以前に読んだ『盟約』の姉妹編の様である
同書と同じ主人公・銛一 三郎が活躍する
当時の、日英海軍の様子がわかり
「なるほどこんな時代があったのか」と
知識欲を満たしながら読んだ
歴史音痴のボクは第一次大戦のことを
ほとんど何もわかっていない
同じく自慢じゃないが、マルタ島が
どこにあるのやらも知らなかったので
読後にグーグルマップで確かめたくらいだ
こういう知識があって本書を読めば
もっと楽しめるのかもしれないが
いまさら言ってもかなわないことである
*
昨日、畑で野菜に水やりの途中
不注意で左ひざ付近をねん挫した
今日は、本来なら歩友のみなさんと
星のブランコから星田妙見を
歩く予定であったが
やむを得ずキャンセルした
というわけで本日は畑も休んで休養日
午後、少し歩いてみたが痛みがなくなり
これなら回復は早いかもしれないと思う
湿布が効いたのかもしれない!