カテゴリ:ウオーキング&旅行
足慣らしに鞍馬でも歩いてみようと出かけた 珍しくカミさんも行くというので一緒に歩いた 紅葉には少し遅かったようだが、それでも 残っているところもあって、それなりに楽しめた コース:叡電・鞍馬駅→仁王門→由岐神社→ 鞍馬寺本殿金堂→木の根道→大杉権現者→ 奥の院魔王殿→貴船神社→叡電・貴船口駅 ![]() 叡電の市原駅と二ノ瀬駅の間にある モミジのトンネル、電車は徐行運転 往きに先頭車両から撮影できた ![]() 帰りは結構、混んでいて撮影はあきらめた > ![]() 仁王門 山を登る会で、この前は何度か通過している 鞍馬寺へは多分初めての気がする ![]() いただいた栞 ![]() 仁王門から先へ進む ![]() 義経公供養塔 牛若丸が7歳から10年間 起居した東光坊の跡地に建つ ![]() 本殿迄の道中の紅葉 ![]() 同上 ![]() 本殿金堂と神獣「阿吽の虎」 狛犬ならぬ「阿吽」の虎は、本尊毘沙門天のお使いである神獣。 毘沙門天の出現が、寅の月、寅の日、寅の刻とされていることに よります。五十音が「あ」から始まり、「ん」で終わることから 「阿吽」は、宇宙の全てを包含すると言われています。 (鞍馬寺資料より) ![]() 「阿吽の虎」を近くで見る ![]() 本殿から正面の雄大な山並み ![]() 与謝野晶子歌碑 何となく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな 隣りに鉄幹の歌碑もあった 遮那王が背くらべ石を山に見て わが心なほ明日を待つかな 碑の文字が影で映らないので 写真は省略した ![]() 歌碑の鞍馬石説明 ![]() 木の根道、岩盤が固くて地下に根を張れない 杉の根が地表を這い、独特の景観を保つ この付近に「背比べ石」があるが 見逃してしまった ![]() 大杉大権現 ![]() 同上説明 鞍馬駅からここまでは登りであったが ここから奥の院・貴船へ向けて下りになる ![]() 僧正ガ谷に建つ謡曲「鞍馬天狗」の説明板 ビッグジョンは謡曲にはトンと縁がない ![]() 奥の院 魔王殿 「木太刀もて岩を斬りたる遮那王の やという声に似る歌無きか」 與謝野寛(鉄幹) 「太刀跡の岩 義経が裂きたるや 杜鵑の声が紋を残すや」 與謝野晶子 貴船までは急な下りになるので 逆のコースは結構きつそうである ![]() 貴船神社 以前に川床で流しソーメンを食べた記憶がある 神社にも立ち寄っているはずであるが その記憶が全くない ![]() 同上、参道 ![]() 貴船神社の神木「桂」 ![]() 同上説明 神社からゴールの貴船口駅までは約2キロ 貴船川沿いに下る 三時間弱のハイキングであった ![]() 貴船口駅のホーム お付き合い、ありがとうございました!
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