カテゴリ:歴史
見るべきものが多い エジソン碑もその一つだけれど その奥にひっそりとこの碑がある 滅多に訪れる人はいないようだが ボクは以前に、近所の尺八を吹く 〇田のおじさんから教わった 萬象尽蔵一管中 ばんしょうじんぞういっかんちゅう 案内板があるが汚れて読みづらい 以下、「京都観光旅行のあれこれ」にあった 尺八都山流の流祖・中尾都山の頌徳碑の説明(→☆) 流祖都山は京都の石清水八幡宮への信仰が厚く 枚方の都山邸に石清水八幡宮を分祀して 流の記念行事をその神前で行いました。 この伝統は現在も都山流会館で続いています。 昭和37年(1962)、流祖七回忌記念事業として 都山流ゆかりの石清水八幡宮境内に 頌徳碑を建立しました。 「萬象尽蔵一管中 (ばんしょうじんぞういっかんちゅう)」 万象をことごとく、一管の中におさめる。 すなわち「人生の喜怒哀楽や森羅万象全てを 余すところなく一管の尺八で表現する」 都山流人が尺八吹奏の究極の目標とする言葉です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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