テーマ:日々自然観察(9859)
カテゴリ:野山や海の動植物
名前を知らない花を見かけた Googleレンズは最初、キバナオウギだと教えた 写真を比べると確かによく似ている しかし花の時期が8月、高山植物だというので 調べなおして、クララに行きついた クララ(苦参、眩草)、マメ亜科の多年草 別名:クサエンジュ(草槐) キツネノササゲ、ヒロハクララ 全草有毒であり、根の部分が特に毒性が強い 名前がカタカナなので外来種かと思えば そうではなく、根を食べるとクラクラする のが語源のれっきとした在来種だという また、ため池の堤防など、畦道などよりも 刈り取り回数が少ない場所にによく生育している という記述もあった まさにボクが見かけたのもそのため池の堤防 たぶんクララで間違いないだろう * 大き目のポットで育てていたトマトの苗に 花が咲き始めたので畑に植えて支柱を立てた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは(^^)
クララちゃん...可愛い名前ですね。 語源は 苦参、眩草と 至って日本的なのですね。 エンジュの花と そっくりで クサエンジュというのも よくわかります。 (2022/05/22 09:05:05 PM)
クララとは・・目がくらくらすることからの名前とは!!!
何とも言えない命名の名人の牧野博士の命名か??なんて思ってしまいました。 しかし、良く究明されましたね。 (2022/05/22 10:05:45 PM)
Dear, ビッグジョンさま
「クララ」可愛い名前なのに。。 でも、名前の付け方、気に入りました。 昔の人も、ウィットがきいていますね。 すごく、分かりやすい!! (2022/05/23 07:43:30 AM)
ふろう閑人さんへ
このような名前の付け方は珍しいですね。 今朝のラジオで高知の牧野植物園のことが紹介されてましたね。 遍路の途中で2度立ち寄っているので懐かしかったです。 (2022/05/23 02:21:03 PM) |
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