テーマ:日々自然観察(9870)
カテゴリ:野山や海の動植物
ユキノシタは鞍馬寺の境内で マタタビは帰路の貴船川沿いの 下り道で川の対岸にあるのを見た ただし、マタタビは花ではなく 葉が白く変色したところである というわけで、タイトルの ユキノシタとマタタビとの間に 何かの関係があるわけではない ユキノシタは我が家の庭にもある だから別に珍しいわけではない しかしこのように群生していると ちょっと趣が変わって目を引く 同上、何枚か写真に撮ったが 肉眼で見て感動した割には 写真うつりはパッとしなかった 同上、ユキノシタ(雪の下) ユキノシタ科の多年草 別名:イドクサ、コジソウ(虎耳草) キジンソウ、キンギンソウ、ミミダレグサ 初夏に白い5弁花を咲かせる 5枚のうち下2枚の花びらだけが大きい 葉は春の山菜として食される てんぷらにして食べたことがある マタタビ(木天蓼)、マタタビ科の落葉の低木 別名:夏梅、花期になると、葉の一部は白くなる 川の対岸なので近づけなかったが 以前にも見たことがありマタタビで 間違いないだろう 6~7月ごろに花も咲くそうだが まだ花は見たみたことがない マタタビという名前の由来は 旅人がこの果実を食べると元気になって また旅に出たくなるためという俗説が あるらしいが、いかにも作り話っぽい しかし罪のない楽しい話である 以前のブログにマタタビのことを 書いている(2013年7月31日→☆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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