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テーマ:旅のあれこれ(10973)
カテゴリ:読書
これで(1)~(3)を読み終えた 中国・西安からパキスタン・イスラマバードまでの 6,700キロ、40日間のシルクロードの旅の紀行文である (1)は、西安から敦煌までの行程について書いている この部分はたまたま行ったことがある地だったので 旅行体験の記憶が蘇り、懐かく読んだ (2)、(3)はシルクロードの敦煌以西の旅行記であり 未知の土地の旅行記として読んだ それでも旅の体験や旅行中の気分・感想などは 共通のものもあり、楽しく読んだ本であった * 山羊の群れの夥しい鳴き声は、さしずめ 集団で登園する幼稚園児の話し声のようで 女の子をいじめている男の子もいれば 誰かの悪口を言っている子もいる。 きのうの晩ご飯の自慢をしている子もいるし ロゲンカしあっている子もいる といったありさまなのだ。 道中、一行が山羊の群れに出会う場面が なんどか登場する、上記は本書(3)の 中にあるその場面の描写である ボクにも似たような体験がある 2008年11月20日 アンナプルナサウスのベースキャンプへ 向かう途中でのことである 途中、放牧の羊の群れに出会う 二、三百頭もいるだろうか 羊飼いのおじさんが羊たちを集めて家路に着くところ 彼らのお通りが済むまでボクらはしばし立ち往生 (当日のブログ) ![]() 何の前触れもなかった ボクたちが歩いていた斜面の上の方から 突然、姿を現した羊の大群に驚いた 同時に、連中にぶつかられたら こっちは千尋の谷底へ落されてしまう という恐怖感もいだいた 何頭もがそばを通り抜けるが不思議に ぶつかるということがない ![]() 道のない斜面を彼らはお互いに ぶつかることもなく秩序正しく 道路まで下りで列を作った もう少し正確に書けば 身体はぶつかるのではなく ふれあってはいるのかもしれない ![]() それはこの羊飼いの見事な采配ゆえか ほんの数分の出来事であった 奴さんたちが通過するまで ただその場にじっと立ち尽くしていた この場面は目に焼き付いている ただし彼らの鳴き声とか足音とかの 音の記憶は全くないのは不思議だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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