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カテゴリ:滝
![]() 観音滝(別名、観音寺滝) 落差50mの3段滝 (三段目の滝の落差は35m) 島根県江津市桜江町鹿賀 (ごうつし さくらえちょう しかが) 断魚渓観音滝県立自然公園 (ダンギョケイカンノンダキ) の中にあり、江の川の支流 鹿賀谷川に懸かる滝である 訪問日:2025年9月13日 ![]() バスも駐車できる広い駐車場がある ここから滝まで500m(徒歩 10分) 正面の建物左側が滝への進入路 ![]() 滝へのアプローチ 滝への道はよく整備されている こういうところを歩くのは 自然に抱かれている気分に浸れて とてもいいものである 滝へのアプローチは滝とセットで 滝訪問の楽しみの一つである ![]() 斜面を三段になって流れ落ちる滝 ![]() 滝壺は浅く水は澄んでいる ![]() 滝の下から見上げると迫力がある 水量が多い時は上段の滝が二段目を 飛び越えて一本の滝になるという ![]() 滝壺の手前にオオバコの群生 滝壺でオオバコを見かけるのは珍しい ![]() 滝への進入路にある案内板 観音滝の由来 江戸時代の中期、享保年間(1716年~1735年)鹿賀谷 の長者、山本という老人が、上流の渕の石の上で休み、その上に タバコ入れのドウランを忘れて帰った。 その老人は、それを思い出して取りに行ったところ、子牛の頭 くらいの竜が、角にドウランをかけ、振り回しているのを見た。 人に姿を見られた竜は、渕深く姿を消した。 それ以来、その渕を「ベベの子(子牛の方言)渕」というように なった。 ところが、それからというものは、姿を見られた竜が怒り、夜 な夜な山本老人の屋敷付近に出て、田畑を荒らし回った。 それを恐れた山本老人は、現在の観音滝のほとりに観音様を 安置して、竜神の怒りを鎮めた。 以来、この滝を観音滝というようになった。 今でも、駐車場近くの民家付近に山本屋敷跡と墓地が 残されている。 水飢饉の時、藁で竜神を作り、それを滝壺に投げ込むと、必 ず雨が降り、お供え物もきれいになくなったという。 また、ある時、この話を馬鹿にした木こりが、滝のそばにある カシの大木を切り倒したところ、その妻が、得体の知れない熱病 におかされたという話がある。 古老は、この滝壺に棲む竜は、観音滝より上流500mにあ る「ベベの子渕」を、毎日往復していると語っている。 ![]() 滝の傍の観音堂、竜神の怒りを鎮めている ![]() 同上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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