2021/07/30

夏の畑の草・オヒシバとメヒシバ

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カテゴリ:野山や海の動植物
炎天下、畑の野菜は水がなく
ヒーヒーとつらそうな悲鳴をあげている

そんなカンカン照りの中で元気なのが雑草たち
いま目立つのは、オヒシバ、メヒシバ
スベリヒユ、タカサブロウなど

他にも見慣れてはいるが名前をしらない草が
たくさんはびこっている

今回はその中からオヒシバ、メヒシバの紹介


オヒシバ(雄日芝)、イネ科の一年草
別名:チカラグサ(力草)、ホトクイ、コッテグサ


写真でわかるように根元で枝分かれして
平べったく地を這うように茎を伸ばす

根が張っているので、これを根こそぎ
引き抜くのはチカラとコツがいる
別名・チカラグサの名の所以でしょうね


オヒシバはススキに似た形の穂を出す
種子は成育が進むと一個体あたり数千個つくられ
風によってあらゆるところに飛び散るというから
簡単には退治できないわけですね

おまけに毎日踏んづけて歩いていても
へこたれずに、したたかに成長を続ける



メヒシバ(雌日芝)、イネ科の一年草

オヒシバがあればメヒシバもある

茎が太くて力強いオヒシバに比べて
こちらは茎も細く葉も柔らかである


オヒシバの茎が平べったいのに対し
メヒシバの茎は丸くて細い

写真には写っていないが
先端に穂を付けるのはオヒシバと同じ


横に這った茎の節々からも根を出して
どんどん横に広がっていく

引き抜いても何カ所にも根が残るので
すぐに芽を出し、退治は厄介である



多分、両方ともみなさんの身近な公園や道端に
見られると思いますが、雑草ということで
名前まで知る人は少ないのでは・・・と
勝手に想像しています(自分もそうだったので)





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Last updated  2021/07/30 05:35:36 PM
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