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2020.07.12
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カテゴリ:ブックレビュー
今回の事件は、UR電産にまつわる、ある人体実験に関することが隠されています。
それが、脳の研究です。
UR電産と懇意となっている病院は、元々は脳神経外科でした。そのためか、脳の研究をしていた、というのがありました。
とくに、戦時中のときには、頭部に銃弾を撃たれた人というのがいたりします。縦断を撃たれた・・・といっても、奇跡的に助かっているのですが、そこに興味深いものがあったのかもしれません。
そのなかで、特定の音や匂いによって、ある反応をすることがあるようです。
それは、恍惚とした表情をしたり、くすくすと笑い出したり、はたまた、ひどい発作を起こして暴れたり。
検査をしてみると、側頭部にある部分に、ある種の刺激を与えると、その部分に異常電流が発生するようで、そこで人間の感情をコントロールする・・・というのが判明したようです。
この病院では、そのことを研究していた・・・のですが、日の目を出ることはなかったようです。時代が早すぎた・・・というのがあるのかもしれません。

物語の冒頭でサナエという女性が登場しますが、実は子供を産んでいた・・・とのこと。さすがにこれをおおっぴらにすることにはできないので、書類などを捏造して引き取ったことにしたそうです。
実はこのサナエという女性・・・産んだのは一人ではなかったようで、双子だった・・・とのこと。
その子供のうち一人が・・・で、もう一人、というのは・・・
えっ?
マジっすか!
んほーーー!!うそん!!







「おい、また殺されたぞ」
「いや、まだ死んではいないぞ。そのかわり、体中が真っ白になってしまっている」
「まあ、殺されていないだけマシということか。にしても、なぜそこまでのショックを受けたんだか」
「よほどのことがあったんだろ、たぶん」

その4に続きます。

東野圭吾著「宿命」講談社刊 1990年





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最終更新日  2020.07.12 19:23:19
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