[2026年]新年のご挨拶
いつもこのブログに訪問していただき、誠にありがとうございます。先日に、新年の挨拶をしたかと思いきや、またもやこうして新年の挨拶をすることになるとは!それだけ月日が経つのが速くなってきている、ということなのでしょう。それでは、恒例となりました、2025年に読んだなかで、印象に残った本を紹介することにします。まずは、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」です。こちらは、以前に読んだことがあるのですが、完全に物語を把握していなかったので、改めて読んだ次第です。著者である司馬がこの物語を書くきっかけになったのが、竜馬が薩摩と長州との仲を取り持とうとしたときに、薩摩にたいして長州がかわいそうじゃないかと泣きながら訴えた、というものです。はたして、ひねくれてしまった人間にたいして、その事情を把握して、その人間にたいして対処できるか・・・と言いますと、私にはできないところであります。こういうことができる竜馬はすごいな、と思えますし、竜馬の行動力が、日本を変えることにもなっていったのでしょう。次に、谷崎潤一郎の「痴人の愛」です。大正時代の話ではあるのですが、主人公の男性が結婚した妻に尽くす・・・というものとなっております。このなかにおいて、妻の友人が主人公の男性にたいして、「つまらないことで喧嘩をしてしまうと、取り戻しがつかなくなるから、そこんところをうまくやるように」と忠告する場面があります。私は、実際にそういう経験をしたことがあるのですが、こうなってしまったら、女性というものは、かたくなに姿勢を戻すことはできなくなってしまいます。ただ、これは女性だけではなく、男性にも言えるもので、自分のほうからはトラブルを起こさないように気をつけなければならない、と、自戒しなければならないところです。最後は、五十嵐貴久の「リカ」から始まるシリーズ・・・いわゆる「リカ・クロニクル」です。「リカ」は、五十嵐のデビュー作であります。主人公の男性が何の気なしに女性と出会ったら、その女性がとんでもねぇストーカーだった・・・というものだったのですが、その10年後に次回作が出されてからは、リカという女性の恐ろしさが垣間見られるものへとなっていきます。私がこの物語を読んだ実感としては、一度生まれた悪意というものは、完全に消え去ることができない、というものです。こうならないためにも、自分のほうから悪意を作り出す要因を作り出さないように気をつけていきたい、と自戒したいところであります。ということで、今年は、こんな話をしたいと思います。某SNSにあった、とあるつぶやきで、こんなものがありました。それは、パワハラをする人間は、会社を辞めるほどの問題を起こす、というものです。パワハラというものは、ここ最近になって問題になっております。パワハラはハラスメント・・・要するに、嫌がらせのことなのですが、セクハラ・・・セクシュアルハラスメントが起こり始めてから、こうしたものが問題化されていきました。そんなパワハラなのですが、そういうことを起こす人間は、えてして問題行動をよく起こしがちであったりします。私は、一生懸命に働いていって、人間的に成長していきたいと思っておりますので、いくら長く働くようになったからといって、威張ったりとか、職場の人間をバカにしたりとか、高圧な態度を取るようなこと・・・そうしたことは絶対にやらないように気をつけていきたいな、と思うのです。こうして始まった2026年も・・・というか、それ以降も、こうしたことに気をつけながら、このブログをちまちまと続けていきますので、よろしくお願いいたします。