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備えるを考える☆防災・防犯・保険

備えるを考える☆防災・防犯・保険

●帰り道の防犯

夜の帰り道の防犯意識について、「意外な落とし穴(問題)」と「正しい行動(解答)」について考えてみました。ご参考まで。


???意外な落とし穴(問題)???

(1)携帯電話で話しながら歩けば、すぐに連絡が取れるので安心である。
(2)コンビニは、不審者に追われた時に逃げ込める「安全地帯」である。
(3)毎日、事件に遭わないよう最短距離、近道で帰る。
(4)誰かにつけられている気がするので、急いで自宅を目指す。
(5)家のカギは取られないように、かばんの底に入れておく。


☆☆☆正しい行動(解答)☆☆☆

(1)
通話をしながら歩くと注意力散漫に。会話の内容から個人情報が漏れることもある。通話せず「110」を押して、通話ボタンさえ押せばよい状態にして手に握っておく。

(2)
コンビニは、不審者に追われた時に逃げ込み、時間稼ぎをするのに有効な場所。しかし、一方で変な視線がないか注意することが必要。少量の買い物から独り暮らしを悟られる可能性も…。多めに買い、はしも2ぜんもらうなどの工夫も必要。

(3)
ストーカー対策として、一駅手前でタクシーを利用したり、5分余計にかかっても違う通路を使うなど、異なる帰り道を持つことが必要。

(4)
後をつけられていると感じた時は、まっすぐ自宅を目指すのは禁物。家を特定されてしまうと、次にも狙われかねない。回り道する余裕を持ち、不審者が視界に入らなくなるまで時間かせぎ。

(5)
最も注意力が落ちるのが玄関前。カギを探す時間は背後ががら空き。駅や途中の買い物時に、すぐにカギを取り出せるようポケットに出しておく。家に入るときも、独り暮らしの人は、一度呼び出しブザーを押したり、「ただいま」と言うなどの演出も。

~防犯意識を持ち、帰りを安全に~


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